細川さんを勝手に応援します。

 民主党東京都総支部連合会は、細川護煕元総理を東京都知事候補として、「組織的な勝手連」として応援することを決定した。武蔵野市支部もまた、幹事会を開き、勝手に応援することを決めた。

unnamed 19日には吉祥寺で武蔵野市支部街頭演説会を行い、菅直人衆議院議員は、脱原発を実現するために最も可能性の大きい候補者に支持を集めるしかない。小泉さんが応援する細川さんのほうが可能性は大きいと考えた、と応援する理由を述べていた。

 本来であれば細川さんの政策が明確になってから決めるべきだとは思う。しかし、現状での選択肢を考えれば、より幅広い人から支援を得られる可能性があると私も考えている。都知事というひとりを決める選挙では、主張するためでだったり組織の拡大を図るための選挙であったは、めざす目的に近づくことは難しいからだ。

 今回の選挙でもうひとつ気になるのは、連合が舛添さんの支援を決めたことだ。何人かに、民主党の態度とねじれになったこの理由を聞いてみると、連合に所属する組合はそれぞれに考えがあり一つにまとまれていない。通常であれば、民主党と相談すべきであり、考えが異なるのなら自主投票にすべきだった、との意見だった。なぜ、細川さんではなく、舛添さんなのか。そこには、会長の大野さんが東電労組出身という事情が見えてこないだろうか。

 自民党総裁だった小泉さんが脱原発を明言し、民主党支援だった労組が自民党が支援をする候補を応援する。この構図はこれまでにないものだ。民主党議員は、脱原発に積極的な議員とそうではない議員に分かれている。自民党の議員にも河野太郎さん以外にも脱原発派の議員がいるという。と考えていくこと、今回の都知事選挙、そしてその後に政治が変わる動きがでてくるのかもしれない。

 細川さんといえば、佐川急便グループからの1億円借金問題がある。借金に問題があったから辞任し責任をとったことにはなるが、都民が納得できるように説明は果たすべきだろう。

 このことも含め、細川さんの動きに注目だ。