続けていた武蔵野市の計量法違反 ~水道メーターの期限切れ~

 11月26日の一般質問で水道メーターについて質問をしたところ、438個のメーターが期限切れのままで武蔵野市が使用していることが分かった。水道メーターは8年で交換することが計量法で定められており、明らかな違反だ。市は、平成19年に期限切れメーターを使用していたことから改善するとしていたが、数は減ったものの違反を続けていたことになる。

 有効期限を過ぎてメーターを使用した場合は、6ヶ月以下の懲役、若しくは50万円以下の罰金と計量法第172条に規定されている。交換ができないのは、メーター周辺の配管が壊れることもあり交換できなかったなどが理由で、平成19年度の期限切れメーター数、1596個から25年9月30日現在で1158個減らし438個に減らしたとしていたが、法律違反を続けていたのは事実だ。

 期限切れメーターを使用していた例は他の自治体もあり、武蔵野市だけではない。だが、市のコンプライアンスとしても問題になる。家屋の建て替え前などの理由で交換できない例も考えられるので、ゼロにすることは難しいかもしれないが、限りなく少なくしていくべきだ。今後、早急に対策をすべきでその結果については、市民や議会に説明すべきと再質問したところ、市長から、コンプライアンス上の問題として認識しており、改善する。報告もしていくと答弁していた。

 水道メーターにより水道料金を算定し、水道料金を元にして下水道料金も算定し市民は使用料を払っている。その根幹となるメーターが違反状態では、料金の請求もできないのではないか。議会として、改善計画の最後まで見届ける必要性を再認識したが、今後の早急な改善に期待をしたい。