武蔵野市長選挙 公開討論会 本日開催

 武蔵野青年会議所が主催する武蔵野市長選挙立候補予定者による公開討論会が9月25日の19時から武蔵野公会堂で開催される。

 


参加予定者は、現職で2期目の邑上守正市長と新人で武蔵野市議からの立候補を予定している深田貴美子氏、木崎剛氏の3名。生の考えを聴けるいいチャンスだろう。3名の発言を公平に担保するのは難しいとは思うが、実り多い討論会になることを期待したい。

 私が注目したいのは、市議から市長へ挑戦するさいに自らの議決権の使い方だ。議会・議員には議決権という大きな権限を持つ。市長は、さまざまな予算を作成し(提案権)、執行できる(執行権)が、議会が議決(可決)しない限りは、執行することができないからだ。
 市長の政策、予算が悪いとすれば議会が修正することや否決できるのが今の日本の地方自治制度。常に批判精神を持つことは必要だが、これまで市議として、市長や執行、市の運営に問題があるというのなら議員としてどのように提案し、議決してきたが問われることになる。課題を指摘し、改善策を提案することはできるとしても、予算や決算に賛成しておきながら、批判はできないのではないか、と思う。予算を決めるのは最終的には議会・議員だからだ。

 邑上市長には、これまでの実績だけではなく、今後の4年間でどのように武蔵野市を創りあげていくのか。どのように進めていくことが市全体の幸福へとつながるのかを示してほしい。新人候補にも、どのように武蔵野市を創りあげていくのか。批判だけではない、将来を見据え、具体的な政策を示してほしいと思う。

 いずれにせよ、注目したい討論会だ。