不見識と指摘される 思惑がらみの市議補選定員 

 9月23日付朝日新聞に、武蔵野市議会の補欠選挙(市議補選)についての記事が掲載されていた。9月29日告示、10月6日投開票の武蔵野市長選挙と同日程で市議補選が行われるが、今のこの時期になっても定数が決まっておらず、おそらく、定数1での選挙になるとの記事。現在、市長選挙へ2名の市議が立候補予定だが、自らの議席への補選を行わない理由は、議会構成を不利にしないためだと書かれていた。

 

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  記事には、西寺雅也名古屋学院大教授(地方自治論・元多治見市長、元多治見市議)のコメント「多様な意見を集約して反映させるのが議会の役割。自らの選択次第で欠員が出るのがわかっていて自動失職を選ぶのは、首長になろうとするものとして不見識だ」とも書かれている。私も同じ考えだ。誰のための議会、何のための政治が問われていないだろうか。

  武蔵野市議会は閉会したが、議長に辞職届を出せば今からでも辞職は可能だ。そうすれば、補欠選挙での定数が2、もしくは3になる。さて、どうなるか。