武蔵野市長選 3人目が立候補表明

 9月29日告示、10月6日投開票の武蔵野市長選挙に向けて、木崎市議が23日、記者会見を行い立候補表明を行った。市長選への立候補表明は3人目。



 木崎市議は、自民党に所属していたが離党して無所属で立候補するという。選挙は自民党、市民クラブ、公明党などが支援を行う予定。すでに立候補表明している邑上市長には、民主党などが支援を検討しており、これまでの市長選挙と同じ構図になるかもしれない。いち早く立候補表明した深田市議を支援する政党や市議会議員は、私の知る範囲ではない。

■市議を選ぶ権利

 武蔵野市議会の定員は26名。このうち1名が先の都議会議員選挙に立候補し欠員となったことから、市長選挙にともない補欠選挙が行われる。市長選へ立候補する市議が2名だとすると、この2名分の議席について選挙が行われるかどうかは、2名の市議の辞職日しだいになる。告示日前までに辞職すれば、その分の定数を選挙できるが、告示日に立候補の届出を出すことで自動失職となれば、定数分の選挙ができない。有権者が本来、26名の市議会議員を選ぶ権利を市議が自らなくしてしまうことになる。
 議会とはさまざまな考えを持つ議員で構成され、議論し結論を見出す機関だろう。となれば、定数が定められている以上、数だけの市議を選べるようにすべきではないか。議会への考え方も辞職日で示されると私は考えている。