境こども園開園で園児の新規募集開始へ

 工事事業者の倒産で園舎の工事が止まっていた境こども園だが、工事が再開し完成時期が固まったことから新たな園児の募集が行われることになった。募集人員は総数で35名。募集期間は9月17日から27日まで。

 新園舎は10月末に竣工し、11月の中旬~下旬に市民会館と児童館で行っている保育室から移転。12月1日に開園する。追加募集した園児は、26年1月6日から入園できる。

 募集人員の内訳は、
  0歳=3名
  1歳=5名
  2歳=4名
  3歳=6名
  4歳=7名
  5歳=10名

 上記の募集は保育園と同じ時間帯となる長時間保育児のもの。幼稚園と同じ時間帯となる短時間保育時の募集も同時に行われ、4歳=8名、5歳=11の募集もある。

 この内容は8月21日の市議会文教委員会で報告があった。新園舎の開園と追加場集は待ち望んだもので評価できる。しかし気になったのは、移転後の市民会館と児童館の保育スペースだ。現在利用している人が移転した後、そのまま使えばさらの保育定員が増えることになるからだ。
 このことを質問したところ、今後の待機児の傾向をみて判断する。市民会館の保育室は教育施設を緊急的に借用しており、利用者や教育委員会の考え方もあるので現状では判断できない。続けるにしても、緊急対策の施設なので改修することも考えられるの検討期間が必要になる。1月からの保育開始よりも他の保育園と同じように4月から開始のほうがいいとも考えられるとの答弁だった。
 待機児になってしまった家庭にとっては、1日も早く定員を増やして欲しいはずだ。施設があるのだから、そのまま継続して使用すればいいと思う。しかし、施設面でより良い保育をするために改修するのなら、時間は必要ともいえる。難しい選択だが、なるべく早く方向性は出すべきだろう。

【資料】
2013年08月21日文教_認定こども園の新園舎竣工及びその後の予定について.pdf