民主党代表選の実施を  地方議員有志で署名を提出

7月7日に民主党所属する地方議員有志で大畠章宏民主党幹事長に面会し、早期に代表選挙を実施することを求める要望書を124名分の署名とともに提出した。

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 代表選挙は、海江田代表への倒閣運動であったり、党を混乱させようとか、代表を信任しないというわけではない。衆議院、参議院、都議会議員選挙の結果を見ればけじめは必要であり、代表選で今後の再生へのビジョンを候補者が示したうえで、全党員により新たな代表を選び、選ばれた代表の元一致団結することが党の再生につながると考えたものだ。海江田代表は、再生ビジョンを示し、再度立候補すればいい。これまでの結果、危機的な党の状況を考えれば何もしませんでは済まされないはずだ。
 幹事長は、私も地方議員出身であり、地方議員が党の財産だ。皆さんの思いは分かる。しかし、一年ごとに代表を変えるべきではない。代表選で党が割れた新進党の例もある。規約上、代表が欠けた場合にしか代表選挙ができないことも含め察してほしいと話されていた。
youbou04 私からは、民主党は、議論を積み重ねていくことによって政策や党の姿を作る政党ではないのか、と意見を伝えたところ、幹事長もひとりのヒーローが来てできた政党ではない。議論を積み重ねてできたのが民主党だと同じ考えを話されていた。また、地方議員の意見を党の政策などに反映させたいなどの考えもあるなどと話され、今後に期待が持てそうな内容もあった。
 だが、私が思うには、民主党への逆風、不信感をどこまで感じているのか、と思ってしまった。これは、民主党の多くの国会議員への印象だ。国会議員は、あと三年は選挙がないだろう。だから、波風が過ぎ去っていくのを待っていればいいと思っているのかもしれないが、地方議員には再来年には統一地方選挙があるなどこれからが大問題なのだ。
 今日、要望書を手渡しに集まった地方議員で意見を交換をしたが、民主党にいることでいいことは何もない、逆風ばかりしかないと離党していく地方議員が増えていると、それぞれが口にしていた。この状況で民主党に残り再生を願っている地方議員の思いを受け止められるのか。ここに党が再生できるのかの大きなポイントがあるはずだ。
 

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 この要望書への対応により、次を考えなくてはならないかもしれないが、まずは、代表選挙を求める要望書への署名は今後も続けていきたい。
 要望書の趣旨は下記
 我が党は、「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立つ。同時に未来への責任を果たすため、既得権や癒着の構造と闘う改革政党である。
 上記は、今年2月の定期大会で決定された党綱領です。
 しかしながら、現在の民主党は国民の付託に値する信頼を未だに得られていません。
 立党以来の党存亡の危機にある今、全ての国会議員、総支部長、自治体議員、党員・サポーターが綱領の下、文字どおり「再び、地域から」前に進んでいくためにも、代表選挙の実施が必要です。
 なお、本署名活動は、現執行部に対する責任追及や退陣を求めるものではなく、昨年末の衆議院選挙以降の党の現状について、党員・サポーターも含めた開かれた代表選挙の実施による総括を行い、「再び、地域から」前へ進んでいく契機とすることを望むものであることを付け加えておきます。