ジャンボリーのもうひとつの魅力

 先週、桜野小地区のむさしのジャンボリーに指導者として参加してきた。ジャンボリーは、武蔵野市と武蔵野市青少年問題協議会地区委員会(青少協)が共催する事業。小学校4~6年生を対象とし、長野県川上村にある武蔵野市の施設「自然の村」で二泊三日の自然体験をするというもの。市の職員は黒子役で、地域の大人がリーダー、中高校生がサブリーダーとなり子どもたちとハイキングや川遊び、キャンプファイヤーなどを自然のなかで楽しむというプログラムだ。このプログラム以外にも、大きな魅力に今年も出会った。

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jyan2 - コピー それは同じ班で一緒に組んだリーダーのこと。最初、名前を見た時にはどこかで聞いた名前だと思っていたら、事前の説明会で会った時に、じつは小学一年生の頃から知っている子ども、いや、今では立派な大人だったのだ。大きくなったなぁ、と言ってしまいそうだったが、そこは他の子どもたちの手前、抑えてしまった。相手も私のことを思えていてくれたことも含めてうれしい再会だった。他にも小さいころから知っているリーダーやゼロ歳児から知っているサブリーダーもいた。

 自然体験がメインだが、地域の子どもの成長が見え、そして、子どもだったのがいつのまにか大人になり、一緒にこのような事業に参加している。また、異年齢の子どもが集団となり大人やサブリーダーと一緒の過ごすことで年齢の縦のつながりも持てる機会にもなっているのはいいなぁと思う。ハイキングの疲れや3日間風呂に入れないこと、薪と飯盒を使うのでじつはご飯を作っている時間が最も長いことなどを吹き飛ばす魅力だ。こんなことが、子ども以上にいい大人の楽しみになっている。

 とはいえ、このような成長が分かるということは、自分がそれだけ年を取ったということ。これだけは魅力的ではない。

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写真 (1)

写真は、ハイキングの帰り道。6年生の希望者が泊まるテントとメインの宿泊施設のバンガローと自然の村の中様子。