明日からネット選挙解禁  有権者もサイトで運動ができる!

 明日、4日に公示される参議院議員選挙からネット選挙が解禁される。いろいろなことが変わるが、最も注目したいのは、有権者(未成年はできない)が自らサイトで特定の候補を応援できることだ。



 これまでは候補者本人か運動員が選挙カーから大きな音でアピールすることか電話でしか投票を依頼できなかったが、ネット選挙解禁により、候補者以外でもサイト(ブログ、ツイッター、facebookなど)に書き込み、自らの意思を示すことが可能になる。政治を語ることがダブー視されることが多い現状の風穴になればと思う。選挙風景を変える可能性も高い。

 ただし、選挙期間中には許されるが、投票日にはできない。違反になるので注意が必要だ。
 期日前投票ができるのにおかしいとは思うが、これは今後の課題だろう。他にも有権者に電子メール(携帯メール含む)を送ることは、候補者か政党が受信することを承諾した人にだけ送ることができ、一般の有権者は送れないが、LINEやfacebookのメッセージ機能による送信はOKというのも変だなと思う。

 話は戻る。選挙期間中に候補者がサイトを更新することが可能になり、より政策を伝えることや有権者からの質問に答えることが可能になり有権者との距離が近くなるはずだ。このことで候補者は、付け焼刃的な政策ではなく、自ら考え実現したい政策を作ることも求められ、地縁血縁頼みではない選挙が変わる可能性が高い。それが、政治をより良くすることへつながると考えている。
 そして、有権者が自ら意思表示ができたり、批評することが可能になるので、選挙・政治への関心がより高まり、多くの有権者がよりよい候補に投票できるようになるとも期待している。
 
 明日からの参院選。政党の浮き沈み、候補者の当落だけでなく、ネット選挙解禁がどのように選挙を変えていくかも注目したい。
 

画像は総務省によるネット選挙解禁への広報チラシ。
他にも資料が総務省のサイトにあるのでご一読を

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