「寡婦控除」 八王子市が非婚ひとり親へも適用へ

 八王子市は、配偶者と離婚や死別したひとり親家庭にある税法上の優遇措置、「寡婦控除」を結婚していないシングルの家庭にも適用すると報道されている。武蔵野市でも実施すべきと思う。

「寡婦控除」は、結婚をしないと適用されないため、差別だとして八王子市の女性が日本弁護士連合会に人権救済を申し立てたことから、八王子市が判断したもの。結婚していないシングルの親が年間約260万円の給与で2歳の子どもを育てているとした場合、八王子市の市営住宅では、結婚歴のある場合より年間で12万8000円高くなり他に保育園や幼稚園の保育料補助金にも差があるそうだ(東京新聞2013年6月4日 朝刊)。
 毎日新聞(02013年06月4日地方版)によると、「所得税法の改正が筋かもしれないが、国の動きは鈍く、先んずる形で決断した」と八王子市長は記者会見で話しているという。もっともなことだ。