クリーンセンターで爆発事故

 武蔵野市のクリーンセンター(ごみ焼却場)で5月27日、不燃・粗大ごみ処理施設で爆発事故があったことが分かった。人的被害、施設損傷もなかったことから運転を再開している。

 事故があったのは、午前9時30分頃。施設の運転を停止し損傷状況や原因物質の調査を行こなった後、火災や人身被害はなく施設損傷が軽微であったため復旧作業を行い、午後1時より運転を再開している。翌日にも確認をしているが運転に支障は出ていないという。原因は特定できていないが、中身が残ったスプレー缶ではないか、としている。

 詳細は議員向けの文書をご参照いただきたいが、損傷個所の復旧費用は約30万円。心無い人のごみから、不要な税金が支出されるだけでなく、作業をしている人の身の危険がさらされることになる。今回は良かったものの、ごみ処理ができなくなった場合を考えておくべきだろう。
 クリーンセンターではこれまでにも同様の事故があり、2004年にはアセチレンガスボンベ(充填量0.5キログラム)によるものと思われる事故があり、約4,500万円の修理費用がかかっている。この時は警察の捜査が行われたが、結局、犯人は特定できなかった。
 市では、分別の周知や収集時の分別確認などをさらに徹底するとしているが、結局がごみを出す側のモラルの問題だろう。今一度、ごみの出し方を全市民で考えることも必要だ。