ダムで太陽光発電  他にもスペースはあるはず

 兵庫県が神谷(こたに)ダムの堤体に太陽光パネルを設置し発電する計画を発表した。ダムを利用した太陽光発電所は全国で初めてだという。
 売電収入は20年間で約28億円を見込んでおり、初期投資て必要な事業費は約13億円。これに維持管理費や人件費などを加えた約21億円のランニングコストを差し引くと収益は約7億円になるという。

 堤体が垂直に近くなく斜めになっていることで可能となったもの。兵庫県では他のダムでも行う予定だ。
 長期的な視野に立てばお金の麺面でもメリットのある事業だろう。再生可能エネルギーの普及にもなる。規模はダムほど大きくなくても、公共施設などにはこのように使えるスペースを持つ自治体はまだまだ多いはずだ。武蔵野市でも同じ。目の前の初期投資に目を奪われないで、スペースを有効に使うことをもっともっと考えることが重要と再び思った事例だ。

【参考】
ケンプラッツ 堤体を利用した初の太陽光発電、兵庫県の神谷ダム 2013/01/18