武蔵野市の給食配置員がノロウイルスに感染 中学校給食を中止に

 中学校の給食を調理している武蔵野市の桜堤調理場で給食配置員がノロウイルスに感染していることが分かり、市教育委員会は急遽、中学校給食の提供を中止した。今後、職員の検査や調理場内などの消毒なども行う予定。

 感染が分かったのは、給食配置員の1名。17日(月)の午後に体調を崩し早退、検査をしたところ、ノロウイルスの感染が19日(水)の夕方に判明した。そのため市教育委員会は、体調を崩したのが勤務中であることから集団食中毒の可能性を考え、中学校給食の提供を中止したもの。中止期間は12月20日と21日。
 また、市内の中学校に連絡し、午後の授業を中止するか、弁当持参にするか学校で判断し保護者へ通知するよう依頼している。両日の給食代金は返金する。
 
 配置員は、調理した給食を各学校でクラスごとへ配膳することや食後の整理などを行う。直接調理をするのではないが、調理場から出発し戻ってくるなど調理員との接触が考えられるため、今回の措置を行ったもの。年内の中学校給食は21日で終了予定だったこともあり、調理場の消毒と同時に調理員、配置員のウイルス検査を行うとしている。

 なお、桜堤調理場は中学校給食専用の調理施設。小学校給食には影響はない。