桜野小 校舎増築はプール北側に

 市立桜野小学校の増築校舎の位置が決まった。12月12日の市議会文教委員会で行政報告があり、現在のプールの北側、体育館との間にある更衣室や倉庫、たんぼのある場所となる。今後、近隣住民、保護者への説明を速やかに行う。

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 桜野小は、周辺に大型集合住宅が新築され、児童数の増加が予想されており、これまでにどのように教室を増やすかを検討してきた。特別教室を普通教室に転用するなどをこれまでに行ってきていたが、最大に増える児童数を考えると現状の校舎では足りないため、校舎増築を想定し二つの案からどちらが適切かを検討してきた。その結果、現在ある校舎の北側の案は、児童が集中してしまうことで安全に不安があるため、プール北側にしたとしている。
 また、学童クラブについては、現在、校庭にある桜野学童クラブ(第一)を増築校舎へ移動。児童数が最大になると見込まれる平成30、31年は、この学童クラブ室(2教室分)を普通教室として使用し、その間は旧桜堤小学校の敷地に仮設クラブ室をつくり育成するとしている。児童数により学童クラブの定員も課題になるが、ピーク時で140名程度が利用すると見込まれているが、予断は許さないが想定しているクラブ室で受け入れられる面積は確保できるとしていた。

 行政報告によると、今後の教室の配置の考え方は次のとおり。

【教室配置案の考え方】

(1) 使用( 必要) 教室数は、実際の児童数の伸びを踏まえ、児童数推計による3つのシナリオのうち各年度の最大数とする。

(2) 既存の校舎を改修し、4つの普通教室及び特別教室を確保する。

(3) なお不足する普通教室等については、校庭のプール北側に校舎を増築して配置する。平成26年度工事、27年度から供用開始予定。

(4) 第二学童クラブ( 北校舎) 、あそべえ( 体育館棟) は、現在の場所で活動を続け、第一学童クラブ( 校庭) については、培築校舎に配置し、現クラブは解体する。

(5) 普通教室の必要数がピークとなる平成30年度から31年度には第一学童クラプの部分を普通教室として使用する。第一学童クラブは旧桜堤小学校に設置する仮設施設で事業を行い、ピークを過ぎた段階で校舎に戻す。

sakurano_ページ_3 平成35年度以降については、今後の児童数の推移や少人数学級の動向(国が少人数学級を行うとすれば学級数を増やさなくてはならない)、校舎の建替も必要な時期となるため、今後に検討するとしていた。
 増築される校舎は三階建て。普通教室が5教室と第二音楽室と第二音楽準備室、学童クラブ室(二教室分)、プール更衣室・機械室が予定されている。校舎は、建設期間が限られているため在来工法の校舎ではなく計量鉄骨、耐火構造の校舎を想定しているとしていた。
 

【資料】
2012年12月12日文教_桜野小児童数増加対策にかかる教室等の配置について.pdf