武蔵野市の食品用放射線検査機 

写真 武蔵野市が食品の放射性物質を検査するために購入した検査機が、実際の運用前に議員向けの公開された。これまで外部機関で検査を行っていたが、今後が市独自に行うことができるため、より回数などが増える。対象にする食品は小中学校の給食食材と市内認可保育園の給食食材。11月5日から運用が始まる。


写真 (3) 測定機器は、株式会社テクノエーピーのTG150Bペクレルモニター高分解能ゲルマニウム半導体検出器。検出下限値は、セシウム137で3.2ベクレル/キログラム(1リットルマリネリ容器/20分測定時)。測定核種は、セシウム134とセシウム137。一日当たり6検体を測定する予定だ。購入価格は約890万円。ランニングコストは、校正や保守費用、検査を担当する臨時職員(アルバイト)の人件費などを含め年360万円程度と想定されている。
 測定する食品は、実際に食べた給食の食材。測定結果は、毎週公表していく。もしも高い数値が出た場合は、検査をし直した上で外部機関で再検査して確認する予定だ。

 現状では、運用に慣れることが優先するとは思うが、今後はせっかく購入したじっさいの検査機を市民、特に乳幼児から小中学生の子どもを持つ保護者向けに公開することも必要だと思う。現状では考えていないとのことだったが、検査の内容を見せ、伝えていくことで安心につながるはずだ。検査体制を強化したのだから、市としての姿勢を知らせていくためにも公開をすべきだと思う。

写真 (2)写真 (1)

写真は上から
・検査機。奥にあるパソコンでコントロールし結果が20分後に表示される
・検査機に食品を入れた様子
・検査する食品は細かくして「マリネ」と呼ばれる専用容器に入れて計測する
・検査機は気温などを一定にする専用室に設置されている。この電力は東京電力なのは皮肉なものだ
・検査した結果。このように出力される

【資料】当日の資料はこちら

【参考】
武蔵野市 食品の放射線検査機購入へ

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