むさしの市民財政白書 発刊

 武蔵野市民が作った財政白書が完成した。市役所が作成した財務報告書とは異なった視点からの白書。普段の生活から考察したともいえる内容だ。
 作成したのは武蔵野市社会教育を考える会財政勉強会。市土地開発公社の研究や芦屋市を参考にして、大災害になったら市の財政はどうなるかなどを特集している。

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 先ごろ、国立市でも市民による財政白書が完成したように、多摩の各地で財政白書づくりが広がっている。武蔵野市以外の白書は、多摩の各市と財政データを比較して自らの市の特徴を見出すことが多いが、武蔵野市の場合は、他市比較するとほとんどの財政データが最上位となり、あまり意味がないことなる。そのため、データを分析したことで浮き上がってきた武蔵野市の特徴や課題を考えているのが特徴だ。福祉の武蔵野市と言われているが、民生費を分析し他市と比較したところ、老人福祉費は最上位だったが児童福祉は見劣りしていたなどの独自分析は読み応えがあった。
 販売価格は1000円。98ページで全ページがカラー。詳細はこちらから