東電救済法案  東電株保有の国会議員が賛成していた 

 
 My News Japanに「東電株保有の国会議員ランキング 小宮山、石破、今村、塩崎、井上…20人中16人が東電救済法案に堂々賛成」(2012/08/09)との記事が掲載されている。
 東電の株を衆参の国会議員20名が保有しており、そのうちの16人が東電の救済法案に賛成したとの内容だ。自民党の国会議員が多いが民主党の議員もいる。この国会議員は利害関係者であり賛成することで『資産の「紙くず化」を防いでいた』との指摘だ。


 
 投票行動は党の決定であったのかもしれない。救済法案が成立したことで株の価値が上がったのかも分からないので、記事の指摘がすべて正しいかの判断はできない。だが、利害関係者であったことは確かだろう。公正に判断できないの疑問を持たれないように説明を行う、あるいは投票行動で示すべきだったのではないか。このような状況では、東電を再生できるかの、国会まかせでいいのかの疑問が、より大きくなるのではないのか、と思う。ただでさえ、政治への不信が高いのだ。もっと、国民にどのように思われるのかを考えるべきだ。そこを考えないことが政治不信の要因のひとつになっていないだろうか。

 東電株を保有し投票で棄権した国会議員は1名(林芳正氏/自民)、反対は3名(みんなの党)だった。保有数のベストスリーは、1位が=今村雅弘氏(自民/6000株)、2位=石破茂氏(自民/4813株)、3位=井上信治氏(自民/3400株)。