桜野小 児童数増で臨時校舎建築へ

 6月21日の市議会文教委員会で市立桜野小学校の児童数増加に伴う対応として、既存校舎の改修費用となる補正予算が審議された。改修は、平成25年~26年度の児童数増に対応するためのもの。さらに増加が予想されている平成30年度へ対応するために小学校施設内にプレハブ校舎を建築する計画もあることが分かった。

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 審議のさい、議案資料として桜野小の児童数増加推測地が示された。すでに速報値が示されているが、最終的に確定した数値となるものだ。

sakurano2 このデータによれば、平成25年度の673人~701人の推計値に対してピークとなる平成30、31年度には936人~972人、最大32教室が必要となり、現在よりも8教室が足りなくなることになる。
 そのため、短期的な対応として、桜野小3階の生活課室と4階ホールを普通教室2教室に改修するのが今回の補正予算の内容だ。その後のピークに対応するために、桜野小北側のビオトープ付近か校庭南西にある倉庫とトイレ、田んぼ、更衣室棟をスペースを使いプレハブの臨時校舎で対応する2案が現在考えられている報告も審議のさいに示された。
 プレハブとするのは、ピーク以降、児童数が減少することが推計されているためだ。推計数値から想定すると、建築後、10年程度使用するとしている。今後、建築場所を確定した後、平成26年末までに臨時校舎の建設校舎工事を行い、27年度から使用開始の予定だ。

 臨時校舎は限られた敷地を考えれば、この2箇所しかないのは理解できる。しかし、ビオトープの北側に住宅があり近隣の理解が得られるか。校庭南西では職員室から遠くなることでの支障が起きないか、こちらにも隣接した住宅があることも心配される。いずれにせよ、早期に近隣の理解を得て進めることが必要だ。
 
 また、プレハブと聞くと、私が境北小(桜野小の前身)へ通っていたころにあった校庭のプレハブ校舎を思い出してしまう。現在ではしっかりとしたものだろうが、どのような校舎なのか、具体的な姿も気になる。

【資料】2012年06月21日文教_桜野小児童数増加に対する対策について.pdf