発達障害は子育ての問題 今度は国会議員が勉強会

 発達障害は子育ての問題と受け取られかねない内容をテーマに超党派の議員で作る「親学推進議員連盟」が5月末に勉強会を開いていたことが分かった。関係者の抗議が殺到し議連側は最終的に陳謝したというが、先に大阪維新の会市議団が提案を考えていた家庭教育支援条例案と同じような内容を考えると、潜在的にそう考えている人、特に政治に関わる人に多いということだろうか。

「親学推進議員連盟」は、安倍晋三元首相(自民)を会長、鳩山由紀夫元首相(民主)が顧問、下村博文衆院議員(自民)が議連事務局長で町村信孝元文部科学相(自民)らの文教族が名を連ねているという(毎日新聞2012年06月12日)。ウィキペディアによると『活動方針としては「親学」を推進する家庭教育支援法の年内制定、政府への推進本部設置や地方自治体での条例制定、国民運動の推進を目指す』という。消費税などで民主党と自民党が同じような方向に動き始めているが、こんなことまで進めてしまうかもしれない。許されないことだろう。注意が必要だ。