一年後の放射線量

 原発事故から一年後の放射線量がどうなっているか、自宅の近所を計ってみます、と市民の方々かのお誘いがあり、他の議員と一緒に測定に同行させていただいた。
 
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計測は、カタログハウスが日立アロカメディカル社製ガンマ線用シンチレーションサーベイメーターTCS-172B(武蔵野市が持つ同型の測定器)を貸し出しており、市民の方々が借りることができたために行われたもの。桜堤周辺を測定した。

 結果的に問題となりそうな数値になかったが、雨どいの下などでは、いまだに高い数値が出ていた。ピンポイントの箇所であり人通りもないようなところなので直接の被害に結びつくとは考えられないが、原発事故から一年がたった武蔵野市でさえ、このようなところもあるのだ。sakura2

 政権は今、原発再稼動に前のめりのようだが、現実を見て原発自体をどうすべきかの道筋を示すことのほうが優先すべきではないか、とこの数値を見ていて思った。
いまだに原発事故により避難されている方々は多い。食品への放射線の影響も起きている。さらに、本当にどの程度の電力が必要で、原発なしでできる電力量自体のデータもよくからない。このような状況下で、再稼動ありきであってはならないはずだ。

(注)
写真の計測器は私のもの(ホリバのradi)。直置きで計測している。
雨どいの下で約0.35マイクロシーベルト。雨水がたまっているた地面では約0.2マイクロシーベルトだった。