北海道黒松内町が震災がれきの受入れ拒否

 北海道黒松内町は3月20日、震災がれきの受入れをしないと発表した。
 理由は、1kgあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置いて放射性廃棄物処分場に封じ込めてきたのに、広域処分にする場合は8000ベクレルと従来の80倍に基準を緩和したことへの疑問。安全ながれきであれば、現地の焼却場を整備し処理したほうが、雇用の面でも役立ち、経済面、環境面でベターとしている。



 また、同町で生産される農畜産物や加工品、ミネラルウオーターなどの安全を守り、被災地に提供することも復興支援としていた。地域主権時代には、国や都道府県が決めたからではなく、自治体が自らの基準で判断して受入れを決めるべきだ。その意味で参考になる事例だろう。

【参考】
黒松内町 「震災がれきの受入れをいたしません。」