武蔵野市での武道、実施予定は

 24年度から中学校の授業として武道やダンスが始まる。武蔵野市市立中学校で、どれを選択すからなどが24年度予算審議のなかで分かった。

 答弁によると市立中学校別の選択状況は下記のようになる。


 1中→剣道
 2中→柔道
 3中→柔道
 4中→柔道
 5中→柔道
 6中→相撲

 それぞれの中学校で選択した理由は、指導できる教員がいることや道具などがあるなどの理由で決まったとしていた。

 また、柔道を選択した中学校では、柔道着は個人負担。剣道の場合は、防具を学校が用意する。相撲の場合は、簡易まわしを学校が用意し、土俵は相撲用マットを敷いて行う。相撲は女子も行うという。

 武道を授業で行うのは、中学校学習指導要領が改訂され武道・ダンスを必修としたことから。理由は、『武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動です。また、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動です』(文部科学省のサイトから)というものだ。

 武道を始めることで怪我などへの心配があるが、答弁では研修制度がありすでに体育教師は受けている。教師に有段者がいるなどで対応はできる。怪我について示されているのは部活などでのデータ。そもそも年間で10時間程度(体育は105時間程度)なので…、といった答弁だった。

 私も剣道をやっていたこともあり(二段)、武道を行うことはいいと思う。しかし、年間で10時間程度、しかも、全体の授業時間が足りないといわれている中で行うことで、中途半端になってしまわないか、そもそも何が狙いだったのだろうかと思ってしまった。いずれにせよ、4月から始まる。