吉祥寺東町と南町 急がれる待機児対策

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 24年度予算審議で町ごとの年齢別待機児数の資料の提出を要望したところ、画像のように資料が提出された。この数字を見ると、全市的な対策が必要であることが分かるが、特に吉祥寺東町、吉祥寺南町に必要なことが分かる。来年度を待たずに対応すべきではないかと質問をしたところ、市としても早期に検討するとの答弁だった。

 


 
 資料のうち24年度の数値は、認可保育園に入所ができなかった数字。認証などに入園した児童数を除いた待機児数は4月中旬に明らかになるという。その数字を検証して対策を検討したいとの答弁だった。
 市では、北町保育園の新築、境子ども園(仮称・幼保一元化施設)の開設を25年度に予定しており100名弱の定員を増やすなど待機児対策を進めている。これは評価できることだ。
 しかし、この資料を見れば分かるが、実際の待機児は0、1、2歳が多い。待機児対策は、本来は認可保育園で対応すべきとは思うが、土地の取得や施設を建設するまでは時間がかかり、早急な対策はできない。そこで、マンションや戸建て住宅を利用した認証保育所やグループ保育などであればすぐに対応できることから、来年度を待たずに開設できるように考えるべきと質問をしたところ、予算など課題もあるが検討したいとのことだった。

 具体的な答弁はなかったが、この地域的な課題を市も認識しており検討するとの答弁。“役所用語”で検討するは何もしないことと言われることもあるが、ホントウの検討を期待したい。そして、早い時期に朗報を聞きたい。