武蔵野市第五期長期計画 決議が付き可決。陳情は意見つき可決

 武蔵野市第五期長期計画の審議の三日目、1月13日の最終日に議案の採決が行われ全会派一致で可決となった。同時に審議されていた三本の陳情は、意見が付き全会派一致で採択(賛成)となった。なお、議案には決議が付いての可決だった。



 決議は自民党、民主党・無所属クラブ、公明党、共産党、市民の党、会派に属さない議員(みんなの党)による賛成多数によるもの。むさしの未来と市民クラブの会派は賛成しなかった。
 決議は、西部図書館を廃止するさい、跡地利用について周辺住民との話し合いの場を設けること、議会との議論を通じて理解を得られるよう最大限の努力をされたいと議会が全会一致で決議をしているのにもかからず、この内容を実施せずに長期計画に歴史資料館とすると書き込んでいるを遺憾としたことで付けられたもの。長期計画案には、西部図書館跡を市民スペースを持つ歴史資料館と書かれているが、この内容を否定するのではなく、市民との意見交換をせず、議会へもなんら対応せずに決めているこれまでの過程を問題視したことからだった。

 シルバー人材センターへの支援拡充や放射線対策の拡充を求める陳情は、議案そのままの賛成ではなく、行政に対して趣旨に沿うよう努力するように求める意見が付いての可決で全会派一致での採択(賛成)だった。
 いずれも1月23日の臨時本会議で成立する見込み。

 議案に対する決議文は下記。

 議案第83号武蔵野市第五期計画のうち市政運営の基本理念及び施策の大綱についてに関する付帯決議

 この度の第五期長期計画案の策定においては、これまでの議会での議論や、議会決議に対する対応が十分反映されているとはいえない。今後は本特別委員会での議論を十分踏まえた上で、進められたい。
 以上、決議する。