脱原発を求める陳情は継続に

 11月17日の市議会総務委員会で国へ脱原発を求めることや浜岡原発の停止するように国へ意見書を議会が提出するように求める陳情が審議されたが、結果は継続審議となった。
 


 陳情は、国内の原発の稼動を停止することや原発事故への対応のためにヨウ素材を市が備蓄すること求める陳情、継続審議となっている浜岡原発の停止を求める陳情を含め全部で11本が市議会には提出されていた。陳情の内容は、議会が国へ意見書を提出することを主に求める内容であるため、市長をはじめ執行部への質問はほとんどできないものだった。

 そのなかで市に今年の冬の電力の状況はどのようになっているのかを質問してみた。答弁では、東京電力からの説明として余剰が電力があり今年のような節電は求められてない。東京電力が供給する範囲での電力供給は可能だが、他の地域への電力供給を求められる可能性はあるとしていた。つまり、多くの原発が停止している現状でも供給不足になっていないということになる。
 であるなら、原発は必要ないはずだ。少なくとも即刻廃止ができないのであれば、時間をかけてでも脱原発へと国は舵を切るべきだ。そのことを国へ求める意見書を武蔵野市議会として提出すべきと思い、陳情については、賛否の判断をするために採決を主張したが、自民党、市民クラブ、公明党、むさしの未来の4会派が継続を主張したため賛否を決めずに継続審議となった。賛成するために採決を主張したのは、民主党(川名)、共産党、市民の党。次回の審議は12月だ。

【参考】
平成23年 請願・陳情一覧