9月議会一般質問のご案内

 9月5日に開会する武蔵野市議会9月議会(平成23年度第三回定例会)での一般質問の事前通告を行った。
 今回は、学校図書館(図書室)、市民開館、学童クラブの土曜開所、選挙公報をインターネットで公開することについてがテーマ。質問するのは、おそらく9月6日のお昼前後の順番になるかと思う。
 御用とお急ぎでない方は、震災後の新しくなった本会議場、もしくはインターネットでの傍聴をお願いします。

 【一般質問要旨(事前通告分)】

[1]学校図書館について

  23年度施政方針に「学校図書館システムを更改することにより、運営の効率化及び蔵書管理の徹底を図り、調べ学習などにおける学校図書館の利活用を推進します」とあり、予算参考資料には「老朽化した現行システムを更新する。書誌データの自動取込やハンディバーコードリーダの導入により事務効率化及び蔵書管理の徹底を行い、調べ学習などでの図書館の利活用を進め、児童生徒の読書活動の充実を図る」とある。
システムを更改することは、学校図書館が読書活動だけではなく、課題解決型の情報センターとなると期待できるものであり、方向性は評価をする。特に昨今の情報が乱立し混乱する状況下では、児童生徒だけではなく教師も含めて、情報を整理し自ら判断できるようになることは重要であり、新たなシステムは重要になると期待をしている。
だが、機械を導入するだけでは機能が発揮されるとは思えない。他の自治体では司書を配置し、授業との連携や教員への資料提供を行うなども行われている。システムを更改する以上、システムの機能を発揮できるソフトや人材も同時に必要ではないかとの考えから以下を質問する。

(1)学校図書館の蔵書データベースの更新を行っているが、どのような課題があり行ったのか。
(2)システム更改で、学校教育にとって何がどのように変わるのか。
(3)現在の市立小学校、中学校別の図書室サポーターはどのような活動を行い、活動時間はどのようになっているか。
(4)武蔵野市周辺自治体における学校への司書配置状況を伺う(自治体独自の司書配置数)。
(5)武蔵野市図書館基本計画には、市立図書館と「情報ネットワーク(所蔵情報の相互利用)の構築を積極的に進めていきます」とあるが、今回の更改は将来的なネットワーク化のためとも考えてよいか。ネットワーク化するさいの課題がなにかを伺う。
(6)学校図書館にシステムを導入するだけでは宝の持ち腐れになりかねない。機能を発揮するには人材が何よりも重要と考えるが、図書室サポーターの研修を拡充する、司書を配置するなど機能を発揮するようにすべきではないか。見解を伺う。
(7)学校図書館を充実させ、新たなシステムがその機能を発揮することは武蔵野市の学校教育のみならず、武蔵野市全体の教育の魅力を高めることなると考えるが、市長、教育長それぞれの見解を伺う。

[2]市民会館の今後について

 市民会館について、第四期長期計画・調整計画には、「武蔵野プレイスの事業や運営の詳細が固まる時期と合わせてコミュニティセンターとしての利用なども含めて検討を行う」。生涯学習計画では、「武蔵野プレイスと機能が重なる図書室の発展的解消によるスペースの有効活用」、今後の公共施設配置のあり方について~ 第五期基本構想・長期計画のたたき台~では、「武蔵野プレイスの中心機能である図書館と重複する図書室を廃止し、地域開放型の集会スペースとして活用する」とあり、市施設の部分的な転用などについての記載にとどまっている。市議会でもこれまでに議論があったが、体育館についてなどが主な内容で、武蔵野プレイスが開館した現在となっても、市民会館事業の方向性が明確になっていない。
今すぐ市民会館の存続を含めた方向性を考えることはできないとは思うが、社会教育施設として事業を続けるのであれば、貸館事業だけを続けるのではなく、市として可能なことを行うことが必要ではないかと考え以下を質問する。

(1)市民会館条例では「社会教育の振興を図るとともに、市民及び地域社会の文化の向上と福祉の増進に寄与する」と市民会館の目的が記されているが、目的を達成するための成果目標は何か(どのようになっていると目的が達成されていると考えているか)。
(2)市として、目標達成に向けてどのようなことを行ってきているか。
(3)武蔵野プレイスの生涯学習事業と市民会館で行う事業とは何が違うのか。
(4)市民会館事業は貸館事業等もあることや教育事業でもあるので、数字ではその達成状況を明確化することはできないと承知はしている。そのため、市として、まずできることを考えると、目標を達成するために必要な人材を配置することではないか。現在、罰則規定がないとはいえ法的には生涯学習の担い手として社会教育主事を配置することが市には義務付けられているが、市民会館には配置しているか。していない場合は、理由を伺う。
(5)市職員で社会教育主事は何人いるのか。
(6)事業費としては変わらないのであれば、社会教育主事などの専門職を市民会館に配置すべきではないか。
(7)社会教育主事について、市長の見解を伺う。
(8)市民会館の敷地には借地部分があり、来年、2012年と2017年に借地契約の更新があるはずだが、市としては今後も借地契約を続けていくと考えているのか。続けるのであれば、どのような事業をするとの方針、目標を明確にすべきではないか。

[3]学童クラブの土曜開所について

 今年度、土曜開所の試行を行っていることは高く評価し、下記を質問する。

(1)現段階での試行による課題は何か。
(2)あそべえとの連携も行われているが、連携したことでの課題はあるか。
(3)これまでの市長答弁では、本格実施するための試行としていたが24年度は本格実施すると考えてよいのか。

[4]選挙公報について

 (1)現在、市内全戸への配布や駅頭などで選挙公報を配布しているが、いつでもどこでも手軽に読むことができるようにインターネットでも選挙公報を公開すべきと考えるが見解を伺う。
(2)インターネットで公開する場合の課題は何か。
以上