武蔵野市 8月2日の空間放射線量

 もしかしたら高まっているのでは? との質問をいただいたので武蔵野市桜堤の自宅で計測してみた。
 結果は、シンチレーション式サーベイメータでは、0.06マイクロシーベルト/h。GM管式では、0.14マイクロシーベルト/hだった。どちらも地表から1mの高さの測定。新宿にある東京都健康安全研究センターがシンチレーション式サーベイメータで計測した8月2日の地表1mの数値、0.07マイクログレイ/h(※)も参考にすると、特に高くなっているとは思えない数値だった。

 高まっているかも、は台風による降雨が影響しているかもしれない、との理由から。この数値からは、特に影響はなかったように思う。
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 なお、計測したサーベイメーターは、シンチレーション式が堀場製作所の環境放射線モニタ PA-1000 Radi(ラディ)。ガンマ線のみを計測するタイプで、以前、武蔵野市が市内の小学校3校を計測した機器と同じもの。空間線量だけを考える場合はシンチレーション式が比較されるので、こちらの数値を参考にして欲しい。

 GM(ガンマミューラー)管式は、以前から使用している中国製のYRX0806(写真右)。品質についてはよく分からないが、他の測定器と比較するとほぼ同じ数値となるので、ある程度信用できると思われるものだ。GM管式なのでガンマ線以外の放射線も計測している。ガンマ線以外にも悪影響のある放射線もあることを考えれば、参考になる数値と考えている。

 どちらもハンディタイプ。計測数値は、計測場所で1分以上放置した後に10秒ごとに12回計測した数値の平均値で小数点3桁を四捨五入している。あくまでも参考値としてご判断ください。

※1マイクログレイは1マイクロシーベルトに換算できる