ウルサイ選挙カーの使い道~「使わない選挙カーを被災地に送ろうプロジェクト」

 選挙ではウルサイと迷惑に思われる選挙カー。でも、被災地では喜ばれているのだそうだ。選挙カーの多くは箱バンなので荷物を多く積めること。非常時や配給時に広く情報を伝えたい時に拡声器を利用できるからなのだそうだ。ガソリン不足が解消されつつあるが、一方で車がないこともありメリットは多いという。そのため、選挙カーを被災地へ送るプロジェクトが始まっている。



 この話は先の統一地方選挙で初当選した、くさま剛横浜市議(自民党)から寄せられたもの。5月1日、選挙カーに支援物資を載せ岩手県に届けに行ったところ、大量の車が津波に流され、今被災地では、被災者やボランティア、自治体職員の足となる車が不足していたことから、選挙カーを4年間、使ってもらうことにしたのだそうだ。

 多くの地方議員にとって選挙カーは4年に一度しか使わないことから、議員ひとりが今できる最も有効な復興支援として、眠っている選挙カー、使わない選挙カーを被災地に送ろうと「使わない選挙カーを被災地に送ろう」プロジェクトも発足させている。選挙カーは、岩手県内の被災地で被災者支援を続けるNPO「いわて・結いっこ」を通じて、個人や支援団体、自治体などに貸し出し、または、寄付される予定。趣旨に賛同し、選挙カーの貸出、もしくは寄付できる議員は、連絡して欲しいとくさま議員は呼びかけている。

 私は選挙カー自体を使った時は、レンタルではなく自作していたこともあり持っていないのだが、このような使い方もあるのだと気がつかされた。地方議員よりも国会議員、あるいは政党で持っているケースが多いのではないだろうか。このようなことも考えてもいいと思う。
 

【参考】
都築のくまのルーキー日記(くさま議員のブログ