水道水から放射性ヨウ素検出  武蔵野市の水道水の危険性は低い。冷静に考えよう

 東京都は、浄水場から乳児が飲む規制値の2倍を超える放射性ヨウ素を検出したことを発表、乳児が水道水を飲むことを控えるよう呼びかけている。武蔵野市の水道水は約8割が地下水。そのため、東京都の水がそのままではないので危険性は低いと考えられる。冷静に対処すべきだろう。



 検出されたのは葛飾区にある金町浄水場。22日午前9時に採水したところ、210ベクレルを検出した。食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な規制値は100ベクレルとなっているため今回の発表となった。

 しかし、原子力安全委員会が定めた飲食物接種制限値は300であり、東京都水道局は、あくまでも長期間にわたり接種した場合の健康被害を考慮しての発表だ。

 ここで冷静に考えておくことは、武蔵野市の水道水の約8割が地下水で東京都の水は約2割となることから濃度はかなり低いことになることだ。さらに検出された金町浄水場から武蔵野市に供給されている水道水は、20%のうちの2%。つまり、武蔵野市の水道水全体の2%に金町浄水場の水道水が入っていることになる。

 ほとんど問題ないと思える数値だ。

 市はさらに、武蔵野市の地下水の検査も行うという。

 一部では水を買い集めている人がいるという。注意は必要だが、冷静に考えてみるべきだ。

<当初からの情報を精査し、内容を一部書き換えました>