絵本を被災地のこどもたちへ送るプロジェクト

被災地のこどもたちのために、本を送りませんか!
『みんな、おなじ空の下で ひがしにほんに本をとどけよう!』という絵本を避難所のこどもたちへ送るプロジェクトが始まっている。義援金や救援物資はもちろん必要。でも、長期戦になることが予想されることから『ちょっとほしいもの部門を受け持つ人もいた方がいい』。『現地で求めれているものの二番手三番手で絶対ほしいものじゃない』としても『良の絵本と児童書の底力に、「現地に行けないぼくらに代わって子どもたちを楽しませたり、いい時間を過ごさせてやってね、頼むよ』(とおもちゃ作家の杉山亮さんのサイトから引用)と願いを託すものだ。

 絵本は、京都・名古屋・東京など国内のいくつかの場所に一度集めてから現地へ送る予定。プロジェクトの詳細や送り先などは、kodomiru 子どもと見る風景杉山さんのサイトにあるのでぜひご覧ください。

 杉山さんのサイトからいくつかの注意点があったので概略を転載します。

・送る側が勝手に自己陶酔してしまわないこと。
・絵本や児童書のすべてが子どもの心をケアするのではないので、自宅の本棚の中でおもしろくてこれはとっておきたいなあと思うくらいの絵本や児童書を送るかを考える。子どもがいる人は子どもと相談しながら選ぶ。心のこもったプレゼントというのは自分がいいなあと思うものを選ぶのが原則。
・被災地はゴミ捨て場ではないし、つまらない本ばっかりいったら現地の子ども文化はどうなってしまうのでしょう。
・絵本や児童書で大事なことのひとつは冊数をたくさん読むこと。ある程度の数が必要。
・メッセージ性の強いものばかりを選んでしまったりします。これは今回の本を送る動きとは似合わないと思います。
・わざわざ、あたらしい本を買う必要はありません。お金をだすなら、それは義援金でだした方が全体のため。
・あんまりポロポロの本や古い本ではもらった子が悲しい気持ちになる。良識でいきましょう。

 
 支援に何がベストかの方程式はないと思います。できることがまず始めてみることが重要ではないでしょうか。武蔵野市議会では、任意ですが議員ひとり1万円をまず集めて送ることを決めました。