一般質問のご案内

 2月22日から開会する第1回武蔵野市議会定例会で行う一般質問について、下記のように事前通告を行った。質問の順番は8番目。2月28日の夕方、おそらくは3月1日の10時ぐらいからの質問になるかと思う。ご用とお急ぎでない方は、本会議場、もしくはインターネット中継をご覧ください。



[1]提案型の市民事業について

 テンミリオンハウスの事業の見直しについて、平成22年3月に報告書が出され、これまでの課題の解決を図っていることは評価したい。しかし、今後の高齢者化社会を考えるとテンミリオンハウス事業をより柔軟に考え発展させるべきと考え以下を質問する。

(1) 報告書では、最大でも地域社協の配置地域ごとに配置したいとしていたが、どの程度の見込みがあるのか。いつ頃までの配置をしたいと考えているのか。

(2) 現状のように環境が整った施設や家屋の利用はそう簡単には得られないと考える。テンミリオンハウス事業は、本来、身近なところになるべく多く、地域の縁側的な場所と考えれば、例えばマンションの一室などで行うなど小規模事業としても考えるべきではないか。当然だが、その分の事業費は少なくしてと想定してだが見解を伺う。

(3) 今後、市が見つけた物件について運営者を公募するだけではなく、市民が自らの施設や家屋を使うことや自ら見つけた物件での事業へも対応を考えてはどうか。例えば、家賃も含めて1000万円を上限とするなども検討し、市が決めた規定で行うのではなく市民の発想を活かす市民提案型事業としても考えるべきではないか。

(4) 市ではNPO法人が行う公益活動に要する経費の一部(1団体に年1事業20万円 を限度)を補助する事業を行っているが、補助額を見直しテンミリオンハウスのような福祉事業も含めて考えるべきではないか。

(5) テンミリオンハウスだけではないが、現在市が行っている事務事業についても、自ら事業を担いたいという市民やNPOからの提案を受け、可能な事業については協働型事業と位置づけて市民に担ったもらう制度を作るべきではないか。見解を伺う。

[2]グループ保育の今後について

 URの一室を使った保育室を開設すると報道されたが、このことは高く評価したい。具体的な内容については、予算審議で行われると理解しているが、今後の展開について伺う。

(1) 現状の待機児の傾向を考えると保育所はまだまだ必要だと考えられる。しかし、本来であれば認可保育所を新設して対応すべきと考えるが、土地の取得が容易ではないことを考えると今回の例のようにマンションの一室や一般住宅を使った小規模保育室をなるべく多く、しかも早期に開設していくべきと考えるが見解を伺う。

(2) 上記のような保育室を拡充するとする場合、待機児対策が優先されるべきと考えるが、一定の量が整った段階で一時保育の対応も行うなど柔軟な事業内容も見据えて考えてはどうか。

(3) 小規模なグループ保育事業には、保育の質を保つことや保育士の勤務体制への柔軟性(病欠時への対応など)の課題があり、他の行政機関との連携も行っていくべきと考えれば、公立保育園との連携も考えていくべきと考えるが見解を伺う。

[3]地下水の保全について

 先の建設委員会に武蔵野市の雨水利活用を考える懇談会の設置について行政報告があった。市民が参加するこのような会の設置については評価したい。利活用については懇談会の議論を待つが、これから先の方向として下記を提案する。

(1) 今後、地下水の涵養やゲリラ豪雨対策、下水のオーバーフロー対策としても雨水浸透ますなど雨水を地下に浸透させることはより求められると考えられる。現在、市としても浸透ますの補助を行っていることや学校への浸透施設を設置していることは評価するが、どこまで設置をするのか具体的な数字での目標があるのかを伺う。

(2) 今後の下水の処理能力も想定してのことだが、地下水の涵養も考え武蔵野市全体として必要な雨水の浸透量を定め、その数字から面積あたりの浸透すべき数字を設定し、住宅やマンションなどの地下水の浸透を義務付けることを考えるべきではないか。

以上