中央線立体化とプレイスの近況 境南第四駐輪場の代替は

 2月8日に鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会が開催され、武蔵野プレイスや武蔵境駅周辺の工事状況などの報告があった。
 武蔵野プレイスは、1月末に竣工し市に建物が引き渡され今後は内装工事などに入ること。踏み切りがなくなったことで、歩行者の横断などがし難くなり危険性が指摘されている旧五宿踏み切り(武蔵境駅東側)に信号がつけられる予定などが分かった。私からは、3月末でなくなる境南第四駐輪場への対応を質問してみた。

 境南第四駐輪場は借地であったことからマンション建設が決まり土地の所有者から返還を求められ、この3月末でなくなることが決まっていた。約3000台の駐輪が可能であり、この数の駐輪スペース代替場所を探すのが急務となっていたもの。市の答弁では、確定はしていないが鉄道の高架下に暫定の施設として交渉中で3000台分を確保したいとしていた。場所は、五宿踏み切り東側と天文台踏み切りの西側を想定している。暫定なのは、鉄道高架下の利用計画が決まっていないため。決まるときには、再び駐輪場の課題が出てくることになるが、まずは一安心だ。駅から遠くなるとの声も出てきそうだが、他に場所はないことを考えればいたし方がないのだろう。

 旧五宿踏切への信号設置は、線路の下に通信ケーブルなどが埋設されてたために取り除く盤下げ工事が3月下旬から4月上旬にあるため、工事終了後に設置できるよう警察と協議しているとしていた。

 武蔵野プレイス関連では、1階にあるカフェの業者の選考が最終段階となっている。障がい者雇用、プレイスの運営にも関わるという市から提示している条件をクリアすることを条件に選考したいとしていた。
 また、これまでのプランでは、武蔵野プレイスに公募による館長を採用することや名誉館長をどのたかに頼むなどがあったが、このような館長は置かず、事務的な長となる館長にするとの答弁もあった。

 この日の委員会では大きな動きはなかったものの着実に鉄道立体化工事や武蔵野プレイスの工事が進んでいることは分かった。これから気になることといえば7月のオープンをどのようにするかだが、これは来年度予算の審議で明らかになるはずだ。