議会は今のままでいいのか!?  片山総務大臣を向かえ自治と議会の多様性を考えるシンポジウム開催!

tayousei_ページ_1 名古屋市や阿久根市の問題に象徴されるように、地方議会のあり方を含め、地方自治の根本的な意義が問われている。この問題の原因はさまざまあるが、大きな要因のひとつに地方自治法などに定められた画一的な各種制度が各自治体の地域事情にそぐわなくなってきたことが大きな要因ではないか。そのために議会が機能を発揮できなくなっているのではないか。このような問題意識から、議会が責任ある活動、機能を発揮できるようにするなど地方議会のあり方、自治制度を考えるシンポジウムが12月19日(日)に開催されることになった。基調講演は、片山善博総務大臣だ。


 シンポジウムでは、地方議会への信頼が失墜している原因を話し合い、「多様な地方政府を選択することとは」をテーマに議会が有効に機能できる自治のあり方を探る。例えば、予算の編成を議会が行うことや自治体の執行部に議員が入ること(橋下大阪府知事が提案する市長が任命するという市長の部下になるのではなく、議会の機能とし担うもの。首長を議会が選ぶ制度も想定されている)など地域が自らの地域にあった自治制度、議会が責任を持てる制度を選択できるようにできないかを議論する。対象は地方議員だが市民や研究者の参加も歓迎している。

 参加者の意見も含めてシンポジウムでの議論の内容、一致をみた考え方などを報告書にまとめを総務大臣に提出し、地方議会人の声として政府に届ける予定。総務省が地方議会制度に改革に対してパブコメを行っているように、現状の制度が大きく変わろうとしているなか、大きなインパクトになることが期待されている。

 主な内容は下記

 地方政府の多様化を進めるシンポジウム

◆日時:2010年12月19日(日)13時30分~17時30分
◆地方政府の多様化を進める議員連盟
◆場所:野村コンファレンスプラザ日本橋6階大ホール
    東京都中央区日本橋室町2丁目4番3号
◆基調講演者:片山善博総務大臣(15時00分~15時30分)
◆パネルディスカッション
 ○パネル1(13時30分~15時00分)
 パネリスト
  千葉茂明月刊ガバンンス編集長
  横田匡人仙台市議
  中村宗雄半田市議
  大岡敏孝静岡県議

 コーディネーター=川名ゆうじ武蔵野市議

 ○パネル2(15時45分~17時25分)
 パネリスト
  三谷哲央三重県議会議長
  荻原隆宏横浜市議
  大野裕二富津市議
  本田朋福島県議

 コーディネーター=鈴木太郎横浜市議

◆総合司会:佐藤麗子袖ケ浦市議
◆参加費:3000円

詳しくは、公式サイトで(チラシのダウンロードもこちら)