武蔵野公会堂のレストラン 配管損傷で休業に

 吉祥寺駅南口にある武蔵野公会堂地下にあるレストランが、床下の配管などの劣化、損傷によりレストランとしての営業ができないと市が判断したため営業を中止をしているが、今後もレストランとしての再開は見込めないことが分かった。



 レストランは市の施設である武蔵野公会堂の地下(入り口の右手)で営業をしていた。今年5月の連休明けに空調からの異臭があったことから市施設課が調査したところ、床下の空調配管と雑配水管が原因であることが判明。その後の調査で劣化が激しく、レストランとして再利用するには高額な修理費用がかかることも判明したため、今後はレストランとしての利用を考えずに公会堂本来の用途に合わせた利用を考えて修理をすることになった。再利用は平成23年度以降の予定。

 武蔵野公会堂は昭和38年に作られた施設。老朽化が指摘されており、建替えは長年の課題だ。レストラン以外の配管の劣化も心配されるが、市ではレストランは油などを使うため劣化が激しかったと考えられるため問題はないとしている。レストランが営業ができないことからのレストラン業者への補償などについては今後調整するとしている。この報告は、11月22日の市議会総務委員会で行政報告として行われた。
 
★公会堂を使う人でもここにレストランがあることを知らない人も少なからずいる。地下室なので営業的にも苦しかったのではないだろうか。そもそも、公会堂のこの場所にレストランがあるのか、なくてはならなかったのか良く分からない。今後の活用を、といっても会議室としては考えられるが地下室だとなぁ、と思ってしまう。公会堂と地下でつながってはいないので、公会堂本来の使い道といっても難しそうだ。やはり、公会堂自体の建替えを真剣に考えるべきだろう。