岡田幹事長/記者会見要旨(11/1)

岡田克也幹事長/記者会見要旨
2010年11月1日(月)
編集・発行/民主党幹事長室

★会見の模様を以下のURLで配信しています。
http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20101101okada.asx

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■冒頭発言
 ○補正予算案の審議
 ○沖縄県知事選挙対応
 ○民主党訪中団の派遣
■質疑
 ○補正予算案の審議
 ○ロシア大統領の北方領土訪問
 ○民主党訪中団の派遣
 ○沖縄県知事選挙対応
 ○世論調査結果の受け止め
 ○財源の確保
 ○サンドイッチの好み
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■冒頭発言

○補正予算案の審議

【幹事長】国会のほうもまだ細部の詰めが残っているようですが、国民生活に
密接に関係のある補正予算の審議に速やかに入るよう、われわれとしては、さ
まざまな野党からの要求を入れて、ビデオの問題や、あるいは集中審議なども
応じてまいりましたが、そのほかですね、野党の要求に応じる形で、何とか、
明日以降の審議に入れることを期待しているところであります。

○沖縄県知事選挙対応

【幹事長】それから私からは2点。ひとつは、明日の常任幹事会でご報告しよ
うと思っておりますが、今日の役員会で発言しました、沖縄県の知事選挙にお
ける対応であります。候補者を擁立しないということは、すでに先週申し上げ
たところですが、その際の国会議員などの対応につきまして、政府与党として
の基本的立場、現地沖縄の政治状況などを踏まえて、節度ある慎重な行動を取
るよう要請する。県連所属議員の活動については、このような基本的考え方に
基づいて、具体的には県連で対応する。県連所属以外の国会議員については、
今後沖縄県入りしていずれかの候補者を応援することは行わないこととする、
ということです。今日の役員会で確認しましたので、明日の常任幹事会でも報
告したいと考えております。

○民主党訪中団の派遣

【幹事長】それからもう1点は、民主党の訪中団の派遣ということで、12月
中旬をメドに、私が団長で、そう大きくない訪中団を派遣したいと考えており
ます。これは基本的には民主党と中国共産党との間の交流の一環であります。

■質疑

○補正予算案の審議

【記者】今日予定されていた衆議院本会議での財政演説が明日以降に先延ばし
になった。昨日の幹事長のぶら下がりでは、公明党からの本会議立ての撤回要
請について、決まったことでいつまでも待てないといった趣旨のことを言って
いたが、どういった理由で審議入りを明日以降にずらすことにしたのか。

【幹事長】議院運営委員会においては、われわれは、不正常な形で行われたわ
けでは必ずしも無いと思っておりますが、与党と野党の認識が違うわけですか
らなるべく円満にということで与野党が合意して、明日の日程を決めたという
ことです。まだ最終的に議運等は行われていないと認識しておりますので、若
干の詰めは残っているかもしれませんが、基本的に円満に、明日以降の開催に
ついて合意したと理解しております。

【記者】野党側は小沢元代表の問題について、岡田幹事長からの直接の説明を
求めている状況だ。どのように対応するか。

【幹事長】幹事長会談を開きたいということであれば、私はまったく、野党が
求めるのであれば私は出て行くことにやぶさかではありません。ただ国対委員
長のほうからは、国民に説明できるよう環境整備につとめるということは、野
党の国対委員長に対しても申し上げたところで、それ以上のことは、私が特に
申し上げるつもりはありません。

【記者】応じるのであれば、今日にも応じる考えはあるのか。「環境整備」と
は具体的にどのようなものか。

【幹事長】別に野党のほうから、今日応じなければ、という話は聞いておりま
せん。今日でも明日でもよいと聞いておりましたので、私は、今日はこの会見
もありますし、明日応じる用意はあるということは申し上げております。何か、
話をしていると、どんどん条件がつりあがっていくような、国対ベースでいろ
いろお約束したことが、その約束のはずが、また新たな話が出てきたりという
ようなことは、好ましくないと申し上げておきたいと思います。それ以上は特
に。鉢呂国対委員長の発言ですが、私と国対委員長と参院の議員会長などが集
まって、そういう表現についてまとめたところです。その解釈を何か言おうと
は私は思っておりません。その言葉どおりであります。

【記者】野党側は「環境整備」について、具体的にどう進めるのかを、岡田幹
事長から直接聞きたいということだ。「環境整備を進めていく」と鉢呂国対委
員長がいま野党側に伝えている以上のことを説明することはない、ということ
か。

【幹事長】そういうふうに私は考えておりません。鉢呂国対委員長の発言を確
認したいと。確認するということは、同じ言葉を、幹事長からも確認したいと
いうことだと理解しています。

【記者】小沢元代表への面会要請は今日行ったか。先ほどの「環境整備」の中
に、小沢さんとの面会は前提条件になるのか。

【幹事長】何度も申し上げておりますが、プロセスを私は申し上げません。

【記者】小沢さんが全然会っていただけない場合、党として処分を考えるか。

【幹事長】仮定の議論は、私は申し上げません。

【記者】三重の時にはいろいろ踏み込んで発言されていると思う。今日のオー
プンな会見でも教えていただければと思う。

【幹事長】別に踏み込んで発言したつもりはありません。私はいつも同じスタ
ンスですので。土曜日に申し上げたこと、それ以上のことはありません。土曜
日に申し上げたとおりのことです。

【記者】(補正予算案の)審議入りが明日以降にずれ込むということで、当初、
国対側がメドにしていた4日の衆院通過が極めて難しい状況になった。30日
ルールを使った予算の会期内の自然成立が困難になった状況をどう思うか。

【幹事長】いろいろな仮定の議論をする必要はないと思います。衆参において
本会議できちんと議論が行われ、衆議院で審議が始まるわけですから、その先
行きがどうなるかを想定して申し上げるつもりはありません。国民生活に非常
に関係の深い補正予算ですので、一日も早く成立するように野党にもご協力を
いただきたいと考えております。

【記者】集中審議や尖閣ビデオの公開をめぐって、国対のほうで切れるカード
をかなり切ってしまった、切りすぎではないかという意見が党内から出ている。
そのような認識を持っているか。

【幹事長】今のようなお話がどこから出ているか知りませんが、国対は、国対
委員長の下で最善を尽くしておりますので、もし外野からいろいろ言う人がい
るとすれば、それは直接、国対委員長なり私へ言っていただければと思います。
外に向かって言うということは、私は、未熟な発言だと思います。

【記者】小沢元代表との会談について、幹事長は「プロセスの話はしない」と
言っているが、土曜日の三重の記者会見ではプロセスと取れる発言をしていた。
どういった心境の変化があったか。

【幹事長】いや、中身について私は、何も申し上げていないと思います。

【記者】例えば、月曜日にまた面会を要請するとか。これはプロセスの話では
ないのか。

【幹事長】申し上げないほうがいいというなら、これから気をつけたいと思い
ます。

○ロシア大統領の北方領土訪問

【記者】今日午前、ロシアのメドベージェフ大統領が国後島に行った。それに
ついてどういった感想をお持ちか。

【幹事長】これは菅総理も答弁されたことと思うが、極めて遺憾なことだと思
っております。日露間の友好関係に水を差す結果になりかねない、そういう問
題だと思います。

【記者】前原さんは去年、北方領土を洋上から視察したときに「不法占拠だ」
と言って、ロシア側の強い反発を受けた事情もある。こういった前原さんの発
言が、ロシア内の対日強硬論を後押ししたという意見もある。前原さんは外相
として、日露関係、日中関係に何らかの悪影響を及ぼしているのではないかと
いう見方をどう考えるか。

【幹事長】そういうふうには私はまったく思っておりません。前原大臣とは、
私もときどき電話で連絡をとっておりますけれども、しっかりと職責を果たし
ておられると思います。まあ、その割には・・・何というか、もう少し党務に
ついても理解してもらいたいなと思いますけれどもね。今のは冗談ですけれど
も(笑)。

【記者】メドベージェフ大統領はこれまで北方領土問題の解決に向けて「独創
的なアプローチがある」と言ってきた。それでいろいろ領土問題の解決に期待
感を持たせて、経済協力をずいぶん引き出してきたということがある。「独創
的なアプローチ」をどういうふうにお考えか。

【幹事長】私はそれを解釈する立場にありません。日本の経済協力は、具体的
には動き出していないのですね、あまり。われわれは、領土問題をはじめとす
る政治の問題と経済の問題は車の両輪だと、同時に動かさないといけないと申
し上げてきたわけです。領土の問題についての議論が滞ることになると、経済
の問題に影響を与えかねないということになりかねないので、もう少し冷静な
対応をロシア側にもぜひ求めたいと思います。

【記者】経済協力のほうが、領土問題より先行しているという認識があるが、
そういう考えではないのか。

【幹事長】両国政府間でいろいろなプロジェクトについて議論はしてきました
が、具体的に形になったものは、まだ私はないと理解しています。

【記者】「遺憾だ」と言うだけでよいか。日本として抗議する必要はないのか。

【幹事長】それ以上のことは政府が考える、対応するべきことであって、党務
を預かる幹事長の立場で、私があまり言い過ぎないほうがよいと。政府でお考
えいただければ、それが私の考えでもあると申し上げておきたいと思います。

【記者】尖閣をめぐる日本の対応が弱腰だから、こういう視察を招いてしまっ
たのではという見方もできるかと思うがどうか。

【幹事長】そういうふうにはまったく考えておりません。

【記者】それはなぜでしょう。

【幹事長】理由を何か言うようなご質問ではないと思います。

○民主党訪中団の派遣

【記者】規模はそう大きくない派遣団ということだが、昨年、小沢幹事長時代
は百数十人を超える国会議員団が訪問した。具体的な人数はどのぐらいを想定
しているか。

【幹事長】昨年については、「長城計画」のプロジェクトの中でのことで、今
回はそういうことではありません。従って、あまり多いのも、いかがかという
感じがします。人数はまだ決めておりませんが、10人を超えることはないと
思います。

【記者】カウンターパートはどなたになるか。

【幹事長】党と党、という意味では、中連部(中国共産党中央対外連絡部)の
部長がカウンターパートであるということになると思います。従来は、中連部
の部長以外にも、要人ともお会いしていると思いますので、その辺はこれから
調整していきたいと思います。

【記者】日中関係に様々な問題があるこの時期に、党と党の交流として、訪中
する意味は。

【幹事長】まず、外交をするつもりはありません。それは政府がやるべき話だ
と思います。ただ、いままで培ってきた両党間の交流の一環として、信頼関係
を深めるために行ってまいりたいと思います。私も、いままで中連部の仲介で、
たぶん中国には全体で20回くらい行っているのですが、中連部経由で訪中し
たのは10数回行っていると思います。

【記者】細野さんが中国に行って中連部とも会談したという報道がある。党の
指示か。12月の党としての訪中と関係はあるか。

【幹事長】党の指示で行ったとは承知しておりません。細野さんも党間交流に
ついて今までも重要な役割を果たしているので、この訪中団に関して彼にもし
っかりと役割を果たしてもらおうと考えています。

【記者】小沢さんが進めていた長城計画についてはどう評価するか。

【幹事長】長城計画はずいぶん長く続いています。自由党時代に長城計画とい
うものがあって、民由合併の後しばらくは、党としての事業ではなく、いわば
個人的なものとして行われていたと思います。そして、やがて党の事業になっ
たと、そういう歴史があります。多くの議員が訪中して中国側の首脳と会って
意見交換できるということは、非常に有意義なことであると思っております。

【記者】時期は12月中旬ということだが、国会や予算編成に関係なく(行
く)か。

【幹事長】訪問はあまり長くありません。国会に差し支えない範囲でというこ
とは当然です。日程などもこれからですので、よく国会情勢も見極めながら検
討したいと思います。

【記者】カウンターパートの話があったが、党間交流とは別に、胡錦濤国家主
席や温家宝総理と会いたい思いはあるか。

【幹事長】詳細については両党間で検討しているところですので、それ以上に
申し上げることはありません。だれが、というより、訪中する以上、ハイレベ
ルの意見交換はあったほうが望ましいと思います。

【記者】岡田幹事長が団長、ということでよいか。

【幹事長】そうです。その予定です。明日、常幹で報告して、正式に決定され
ると思います。

○沖縄県知事選挙対応

【記者】所属国会議員の対応として、沖縄県連所属国会議員の対応については、
県連で具体的に対応するということだが、いずれかの候補を応援することは行
わない、ということは適用されないのか。

【幹事長】基本的な考え方として、節度ある慎重な行動を要請する、というの
がまず原則としてあります。その原則の下で、国会議員だけに限らず、地方議
員も含めて、沖縄県連所属の議員については、具体的に県連で対応すると。つ
まり、県連が判断するということにしたものであります。

【記者】県連所属の議員と、その他の国会議員の対応を分けた事情は。

【幹事長】選挙区の中の議員と、選挙区外の議員で分けるのは非常に合理的な
ことではないか。過去にも、そういうことがあります。県外の議員が次々に入
って、候補者A、Bに対して、それぞれ入り乱れて応援するというような姿は、
分かりにくいということです。県外から応援に行くことを認めないということ
は、大阪府知事選挙でしたか、だいぶ前にも、決めたことがあります。

【記者】沖縄県選出の議員が、いずれかの候補を応援することは、節度ある対
応になるか。

【幹事長】対応は県連に任せております。原則のもとで判断してもらえると考
えております。それ以上のことを申し上げるつもりはありません。

【記者】節度ある行動か否かをどういう基準で判断するのか。逐一チェックす
るのか。党本部としてどういうペースでチェックするのか。

【幹事長】基本的には県連にゆだねているわけです。ただあまりにも極端な
ケースが出てくれば、また別ですけれども。基本は県連が、何が節度ある慎重
な行動かどうかを判断するということです。

【記者】参院選でも選挙区では独自候補を出さなかった。県知事選も、という
状況が続くことをどう思うか。政権与党としての選挙の位置づけは。

【幹事長】党の政策、政府の政策と矛盾しない範囲で候補者は擁立されなけれ
ばなりません。そこをあいまいにして候補者を認めることは、政党として好ま
しくないと考えております。そういった基本的考え方に立って、残念ながら参
院選でも知事選でも候補者を擁立するには至らなかったということです。努力
はいたしましたけれども、政府与党の考えに合致する候補者がいなかったとい
いますか、擁立できなかったということです。他党のことを言うわけではあり
ませんが、自民党も今回は候補者の党本部としての推薦を見送ったと聞いてお
ります。それはそれなりに筋が通った行動ではないかと思っております。

【記者】位置づけは。

【幹事長】私たちは候補者を擁立しておりませんので、県民の皆さんにそれぞ
れ判断していただくということ、それ以上のことはなかなか、候補者が擁立で
きていればいいですが、申し上げられません。われわれとしては、政府の政策
をご理解いただいて、行動していただきたい。しかし候補者がいませんから、
ではどうするかと言われると、それ以上のことは言いがたいということです。

【記者】違反した場合、ペナルティを課せられるようなことになるか。

【幹事長】常幹で明日そういう議論が出るか、まだ分かりませんが、決まれば
それは守っていただきます。党で決定したことを守れないのであれば、いろい
ろなペナルティというのは、当然、その対象にはなり得るということになりま
す。

【記者】反対するような意見は役員会で出たか。

【幹事長】役員会の中では、ありませんでした。一致して、私の提案について
認めていただきました。

【記者】党本部と県連との間で、協議機関を新設するという話を、喜納代表と
の間で確認したと聞いたのだが、政調の中か、幹事長の直轄の機関か。

【幹事長】これは政調ではありません。幹事長の下での機関ということになり
ます。その点も明日の常任幹事会で報告しようと思います。常幹で報告する前
に全部言ってしまうのはいかがなものかということで(冒頭発言では)割愛し
ましたが、そういうことも含めて明日(常幹に)ご報告しようと思っています。

○世論調査結果の受け止め

【記者】産経新聞とフジテレビの合同世論調査が週末に行われた結果、菅政権
の内閣支持率が36%、不支持率が46%となった。支持率が初めて30%台
となり、危険水域が近づいているのではないかと思うが、どう評価するか。

【幹事長】菅政権としては現在の状況、国民生活、そういったものをしっかり
と守るために、やるべきことを粛々とやっていくということに尽きると思いま
す。数字というのは、ひとつの民意ではありますが、あまりそれにとらわれす
ぎてはいけないと考えています。

【記者】菅政権における外交安保の対応や、政治とカネをめぐる対応について
「評価しない」という意見がいずれも7割を超え、内閣支持率の低下に響いて
いると思われる。小沢さんの対応をめぐっては幹事長や党のマターになってい
るが、支持率低下の要因になっていることをどう思うか。

【幹事長】私としては、前にも申し上げましたように、忍耐強く、対応してい
るところです。

【記者】同じグループの世論調査だが、その中で、漁船衝突への対応について
適当だとは思わないと考える人が7割いて、ビデオを国民に早急に公開すべき
と思う人が8割に迫る数字だった。ビデオ公開について、こうした世論がある
ことを踏まえて考えを。

【幹事長】国民感情としては、そういう声があることはよく分かります。しか
し一方で、外交というのは、国民感情だけでは決まらないというか、決めるべ
きではないという部分もあります。時には国民からいろいろな批判をいただい
ても、やるべきことはやらなくてはならない、あるいは、やってはいけないこ
とはやってはいけないということもあるのだろうと思います。いずれにしても
そういう判断は、今回、予算委員会で議論することになっておりますので、私
が外野から何か申し上げるべきではないと思います。いろいろなことを総合判
断して、国会のほうでどうするかお決めいただければいいと思っています。

【記者】昨日実施した日経新聞の世論調査では、「日本政治に影響力を発揮し
てほしい政治家」のランキングで岡田幹事長が2位だった。9月の前回調査で
は6位だった。ポスト菅の有力候補として見られていると受け取ることもでき
るが、今後、岡田カラーをどう打ち出すか。

【幹事長】そういうことは私、考えておりません。幹事長として菅政権を支え
るということが、私がなすべき唯一のことであると思っております。

【記者】世論調査では、小沢さんをめぐる国会招致で証人喚問を求める声が5
5%、政倫審を求める声が10%だった。これについてどうとらえるか。

【幹事長】そういったご質問にひとつひとつお答えすべきではないと思います。
さきほど、鉢呂国対委員長が野党に対してお答えした、それが現時点での党と
しての考え方であります。

○財源の確保

【記者】昨日、幹事長は足利市でフルオープンの懇談をして、そこで、少子高
齢化の対策などの話をしたあと、「必要であれば新しい財源も考えている」と
発言した。民主党はムダ削減によって少子高齢化などの対策をすると言ってき
たが、ムダ削減は終わったのか。または、新しい財源が必要と考えているのか。

【幹事長】私が申し上げたのは、少子高齢化だけではなく、要するに社会保障、
年金・医療、介護、少子化対策、そういったことへの対応を、しっかりと国が
前面に出てやるべき。今までのような、人と人の繋がりとか、家族の絆とか、
地域社会とか、あるいは企業とか、そういったものが従来ほどしっかりした支
えにならない中で、国がより重要な役割を果たすべきだということを申し上げ
る中で、(財源について)申し上げたことです。

 それは一般論として申し上げたので、今すぐとかそういうことではなくて、
そういったことについてきちんと将来ビジョンを描きながら、お金が足りない
ということなら負担ということも考えていただかなければならないと申し上げ
ました。子育てといいますか、それに関して限定して言えば、われわれはマニ
フェストの中でも、配偶者控除の廃止とか、そういうことを考えているわけで、
それはいわば負担増ですよね。ですから、決して私は矛盾していることを申し
上げているつもりはありません。

○サンドイッチの好み

【記者】昨年の衆院選で、他候補の応援のため地方に行った時、お昼ご飯で
「ランチパック」が気に入って、ご当地ランチパックを探したと聞く。来年の
統一地方選に向けて地方に行っているが、お気に入りのものは発見したか。

【幹事長】「ランチパック」は山崎製パンのたぶん登録商標ではないかと思い
ます。別に山崎製パンにこだわっているわけではなくて、先般もコンビニで同
じようなものを買いましたが、フジパンでした。日曜日に買ったのは、いちご
クリーム入りのランチパック的な商品でした。地方を周りますと疲れますので、
なるべく甘いものを探してみたいと思います。各地方のものがありますけれど
も、この前の参議院選挙のときには愛知でJAがつくったいちじくジャム入り
のランチパックを食べました。これはなかなかよかったと思います。

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