戻るか新しくするか 縦か横かの選択  民主党代表選 

 9月1日に衆議院議員会館で開催された菅直人総決起集会に参加した。発言していた国会議員は、菅さんの支援者ばかりなので当然といえば当然だが、古い政治に戻るのか。クリーンでオープンな政治を進めるのかの選択だ。民主党らしさを取り戻そう! などと叫んでいた。



 今回の代表選挙がどうなるか分からないが、派閥やグループのボスがこうする、と言われたことに従って票を入れるのか。国民の声を聞いて投票するのか。政治のスタイルの争いにも思えている。
 ボスについていけば何かいいことがある、あるいは、何かいいことがあったから従うという上意下達型、縦型の政治か、それぞれが独立して自ら考え、同じ思いなら連携するという独立型、横型の政治を行うのかの選択でもあるように思えてならない。国民の声を聞くのか無視するのか、誰のために政治をするのかも問われているとも思う。

 政策を競い合って、というのが今回の代表選挙のお題目だが、それならば、なぜ今まで政策を競い合う、議論することをしていなかったのか。代表戦前にすべきではなかったのか。政調がないような政党では、そもそも政策の議論はできない。多少青臭くとも政策論議を重ねていくのが本来の民主党だったとも思う。その民主党に戻れるのかも今回の代表選挙にはかかっている。

 菅さんが、今の日本に必要なのは、国民に信頼を得られるかだ、と叫んでいた。これは菅さん、小沢さんだけではなく民主党の全員に問われているのだと思った。

「民主党代表選挙 立候補者共同記者会見」の模様は下記のURLでビデオ配信されている(民主党のサイト)。
 
 1:決意表明 小沢一郎候補、菅直人候補
 2:質疑
 3:締めくくり発言

 両者の政策は、ジャーナリストの岩上安身さんのサイトで全文が掲載されている。

 ご参考に。

 今回の代表選挙でTBSテレビ報道局の『NEWS23X(クロス)』の取材を受けた。よほどのことがなければ、2日の22時54分からのニュースで報道されるとのこと。お時間があればご覧ください。