9月議会 一般質問のご案内

 9月2日から開会される9月議会(第二回定例会)での一般質問の事前通告を下記のように提出した。今回の一般質問は、西部図書館跡地に想定されている歴史資料館、道路に表示されている歩行者用のグリーン表示、第4期基本構想・長期計画で目標とされてきた都市の窓はどの程度開かれたか、新しい家族はどの程度を増えたかなどを質問する。
 私の順番は14番目で一番最後。おそらく9月3日の16時以降頃になるかと思う。インターネットでの生中継も行われているので、御用とお急ぎでないかたはご視聴を。もちろん、本会議場での傍聴も大歓迎です。



[1]歴史資料館(仮称)について

 先の総務委員会に歴史資料館(仮称)について行政報告があった。あくまでもスタディケースであると認識し公文書の保存・整理・公開は必要と考えているが、本当に必要な施設なのか。保存すべき資料とは何か。なぜ西部図書館なのかについて質問をする。

(1) 武蔵野市独自の民具とは何と定義されているのか。現在、どの程度保存しているのか。どの程度、増えると考えているか。
(2) マイクロフィルムでの保存を前提としているが、コストを考えれば全ての公文書をマイクロフィルムで保存するのではなく、文書管理規則を改正した後に重要度の高い文書のみとし他は電子データのみの保存で良いと考えるが見解を伺う。
(3) 旧桜堤小学校の再利用の構想はどこまで進められているのか。
(4) 資料の移送コストや集客を考えないのであれば、旧桜堤小学校で資料の整理、保存を行い、電子化されたデータをウエッブ上で公開することのほうがはるかに費用対効果は高いと考えるが見解を伺う。
(5) これまで市民から西部図書館についてどのような要望が市へ出されているか。その要望について、西部図書館をケーススタディとしたさい、考慮したのか。
(6) 西部図書館の跡地利用について、他の案は庁内で想定はしていないのか。
(7) 西部地区は待機児童数が多いことや先の将来人口予測データを考えれば子ども施策が今後、重要になると考えられる。西部図書館の跡地を含めてグループ保育が可能な幼児事業を行うべきと考えるが見解を伺う。
(8) NPOなど市民が運営する図書館は各地に多くあり西部図書館でも可能ではないか。図書室や集会機能を併せ持つような小規模施設としての存続も考えられる。図書交流センターを移転することも考えられるが、これらは検討されたのか。検討すべきではないか。
(9) 西部図書館は教育施設であることを考えれば、まず教育委員会で議論する必要があると考えられるが、現状ではどのように議論されているか。歴史資料館とするのであれば教育委員会の所管になると考えられ、どのように教育に役立てるかを考える必要があるが、教育委員会でこれまでに歴史資料館についてどのような議論が行われているか。
(10) 報告書にはスケジュール案が記されており、平成23年度から資料館での収集・整理・保存を考えられているが、この案どおりに進めることを想定しているのか。実施する場合、いつ、どのような手続きが必用になるのか。
(11) 報告書に歴史資料館ではなく公文書館機能を中心として考えられているとあるように、歴史資料館ではなく、公文書の保存・公開をどのようにすべきかで考え直すべきではないか。

[2]歩行者用のグリーンベルトについて

 6月の一般質問で道路表示の統一については、市内のルールづくりをした上で警察署などと協議し道路改修時などのさいに順次統一した表示にするなどを考えたいとの市長から答弁があった。このことは評価するが、より歩行者の安全を高める表記にする必要があると考え以下を質問する。

(1)歩行者が通行することを想定してグリーンの表示(グリーンベルト)を行っているが、どのような効果があるのか。
(2)表示の法的な根拠はなにか。
(3)グリーンベルトの表示は評価するが、歩行者や車椅子の通行を考えれば狭いというケースが多いように思える。また、幅についての規定がないように思える。住宅街などでは、現状よりも、より幅を広げるべきと考えるが見解を伺う。

[3]武蔵野市第4期基本構想の目標の評価について

 第5期基本構想・長期計画の策定が始まり、期待をしているが、策定の前にこれまでの基本構想の成果や評価を行うことがまず必要になるはずだ。これは策定委員会での議論になるとは理解しているが、策定委員会の議論の前に行政内部での現時点での成果と評価、特に基本構想に示された目標の達成度についての見解を伺う。

(1)第5期基本構想で設定された目標はどの程度達成されたと考えているか。
(2)都市の窓はどの程度開かれたのか、新しい家族は、どの程度育ったのか。持続可能な社会はどの程度達成されたのか。
(3)新しい家族については、調整計画でも議論になったが、結局、どのような定義と考えているか。
(4)社会の最小単位である家族を重視することに異論はないが、基本構想で示されていたのは新しい家族ではなく地域コミュニティのことではなかったのか。先駆的な武蔵野市の取組は評価するが、時代は変わり新たな武蔵野市のコミュニティを考える必要があり今後の策定の大きなテーマになると思えるが、どのように取り組めばよいか市長の見解を伺う。
以上