ブラショフのジョルジアナさんと再会  

ルーマニア・ブラショフ市にある日本武蔵野センターの職員、バラボイ・ジョルジアナさんが研修のために来日。議員有志で懇親会を開いた。ブラショフとの交流には課題が多かったが、市民レベルでの交流は続けたほうがいいと思った。


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 武蔵野市議員団は、平成18年10月に武蔵野市と交流事業を行っているルーマニア・ブラショフ市を訪問している(私も一員)。ブラショフ市には、平成14年(1998年)から日本武蔵野センター(当時は日本武蔵野交流センター)があり、受け入れなどの対応を担っていただいた。そのセンターの職員であるジョルジアナさんがこの5月に研修で武蔵野市に訪れていたことから、桑津市議の提案で訪問した議員を中心に「ジョルジアナさんを囲む会」の開催となったものだ。
 
 ルーマニアは訪問の翌年にはEUに加盟したことなど大きな社会変化があったはずだ。ブラショフ市近郊にある「ドラキュラ城」が売却されホテルになるらしいなどの情報は日本に入っていたが、その後、どうなっていたかなどの話題で時間はあっという間に過ぎてしまった。日本武蔵野センターは場所の移転などもあったが、今でも現地での評価は高いのだそうだ。ジョルジアナさんの日本語も上手になっており、ルーマニア語はまったくわからない身としては、まずいなぁとも思ってしまった。
 ジョルジアナさんはブラショフに戻った後、センターの所長になるとのこと。今後の活動に期待したい。参加した議員からは、プライベートでぜひ再訪しようとの話も盛り上がっていた。いつになるかは分からないが、いつかはセンターを再訪したい。

★ルーマニアには直行便がないことなどそう簡単に直接的な交流はできないが、知っている人がいることから親密感が深まり、ひいては平和につながっていくのだと思う。以前のように武蔵野市が職員を雇用しブラショフに派遣、センターの運営費も出すというのではなく、現在のように現地の人にも一定の負担をしてもらい、せっかくできた関係をいかに続けていくか、新たな国際交流のありかたを考えていくべきなのだろう。本来は国の仕事だと思うが、市民同士の国際交流は必要だ。しかい、どのように武蔵野市として深めていくか。正解の一手は、正直、思い浮かばない。まずは、再会の喜びを次につなげること考えてみたい。

 
【参考】
ブラショフ市との交流事業について
ルーマニアとの今後の交流のあり方を考える市民懇談会

川名ゆうじ NEWS&column ≪武蔵野市とルーマニア、ブラショフ市≫