【外環道路】 地上部は下水道にも必要?

5月13日の市議会外環道路特別委員会に外環ノ2(地上部)に対する市の考え「外環の地上部街路の整備に係る課題等」が資料として提出された。この資料だけど読むと、下水道のために外環ノ2が必要と市が考えているように思えてしまう。

 この資料は、「武蔵野地区における地上部街路に関する話し合いの会」へ提出されたもの。これまでの協議のなかで、国や東京都、武蔵野市の外環ノ2への考え方を資料として提出するように求められたため提出したもので議会にも参考用として提出された。正式な見解ではないとしていた。
 
 しかし、下水道の項目を見ると『本市の雨水排水区域の約7割を占める善福寺川排水区及び神田川排水区は、1時間当り40mm対応となっており、整備の目標としている1時間当り50mm対応にするため、下水道第二次計画が計画されている。外環の2の下には、都市型水害への対策として、下水道第二次計画に善福寺川雨水放流幹線が計画されている』とあり、外環ノ2が下水道整備計画に欠かせない。市は外環ノ2の整備を望んでいるかのと思えてしまう。

 この点について質問をしたところ、道路を作るのであれば下水なども整備するもの。外環ノ2がなくなれば他の方法を考える。この文書で市が望んでいるとの誤解にならないようにように説明をしたい、としていた。
 
 話し合いの会の要望に応えていることは評価できるが、もう少し文書の書き方を考えるべきだと思った。作るとした場合のメリット、デメリットに分けて示すなどが必要だろう。東町では、法政跡地や吉祥寺ポンプ場跡地への貯留施設の波紋が広がっているだけでに気になった。

【資料】
平成22年1月26日 外環の地上部街路の整備に係る課題等