【外環道路】 地上部の話し合いの会の開催

 議員向けに外環の「地上部話し合いの会」の開催の案内が届いた。

 ○日時:4月26日(月) 19時~
 ○場所:武蔵野商工会館4階 市民会議室(吉祥寺、旧伊勢丹北)

 第四回目となるが議論は深まるのだろうか。報道では外環道路本線(地下)の22年度での予算が付かず凍結状態となり、今後の見込みも分かっていないからだ。

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 朝日新聞の報道によると『国交省は新たな計画決定の仕組みをつくるまでは高速道の延伸を見合わせる考え。来年度以降も道路予算は大幅に削られる見通しで、外環道の着工が遅れる可能性が高まった。』(2009年10月10日)としている。
 遅れるのであれば、この時間を利用して地上部の廃止を決定し、その手順やこれまで制限がかかっていたことに対する補償を誰がどのように行うべきかを地権者、国、都、市、地域住民で話合うべきだと思うのだが、さて、どうなるのだろうか。

 新たな計画決定の仕組みとは、外環の本線をもし作るとなった場合、国が予算をつけたとしても実際の建設にあたるのは民間の高速道路会社となるため、どの道路に使うかは民間が社の裁量になる。そのため、具体的な道路を指定して建設するための法律が必要になるのだろう。その法律についての動きも見えてない。東京都は予算を付けているが、そう簡単にお金のない国は予算を付けるのか、との疑問も残る。
「地上部話し合いの会」は、市民側委員と行政側委員との間で認識のずれから議論の入り口でつまづいているように思えている。国の予算が付いていない現状で、ポジティブに考えれば時間ができたことにもなる議論を深めらられればいいのだが。

 画像は国交省が公表した22年度の予算が付いた「事業実施箇所(当初配分)」のうち、東京都の道路局予算部分

【参考】
国土交通省 平成22年度予算

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