議事録の速報、始まる

 武蔵野市議会改革の議論のなかで、議事録を現状よりも早くできないか、との提案があったことから、正式ではないが、速報版の議事録を公開することになった。
 今までの議事録は、議会が終わった後、約2ヶ月程度で公開されていたが、速報版では約一ヵ月後に公開となる。


議会での質疑や討論などの記録は、約1週間で議会事務局へ文字となって戻ってくる(本会議は速記者。委員会は速記者を入れていないので、録音テープから起こす)。議員は、この時点で入手することはできるのだが、この時点での議事録は初校であり、音から起こした文字なので漢字を精査するなども含めた校正作業を議会事務局がはじめる前段階のものとなる。そのため、ある程度の校正作業が終わった段階の第二稿をネットで公開することにしたのが、この速報版だ。正式版ではないので、議事録の検索システムには掲載されずPDFで公開される。
 インターネットで四日後からは録画の動画配信が行われる一般質問などは対象外。常任委員会と外環道路特別委員会、鉄道対策・農水省跡地利用特別委員会が主な対象だ。現在は、二月に開催された委員会の速報版を公開している。

 国会などでは翌日に速報が出る議会もある。もっと早くしたほうがいいとは思うが、その分、当然ながらコスト増になる。今回は、議会事務局の負担も少なくコスト増とならないことから実現した。少し考えればできることは他にもありそうだ。これは議会だけじゃないが。

【参考】
武蔵野市議会 委員会会議録の速報版を掲載します