待機児最新値   西部地区に保育園が必要

 22年度予算審議にあたって町ごとの保育園待機児数の最新数字の資料を請求したところ、3月現在で192名の待機児がいることが分かった。この数字は旧基準の人数なので、認証保育所などへ入園が決まる4月以降に現在の基準である新基準の待機児数は確定する。
 このデータを見てみると、境南(33名)、境(24名)、桜堤(19名)の合計が76名で全待機児数の約40%となっていることが分かる。境地区に新たな保育園が必要なことになる。

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 町ごとで見ると境南町の33名が突出して多いことも分かる。二番目が境の24名で三番目が桜堤の19名と境地区に集中している。
 
 提出された資料には、認証保育所の定員数のデータもあった。この総定員は253名なので、単純に引き算をすれば待機児はゼロになるが、他区市からの入園があることやニーズの少ない4、5歳児の定員数も含まれているので、ゼロにはならない。

★三鷹駅北口のツインタワーに認証保育所が4月にオープンするが、保育園がまだまだ必要であることは明確だ。特に西部地区には緊急的な対応が必要だろう。このデータには今後の保育園を考えるのに参考になるものだ。
 また、認可に入れた、入れなかったで保育料が変わってしまうのもおかしな話だ。収入に応じた保育料ではない認証や認可外保育所への保育料への助成を増やすことも大きな課題だ。
 4月から第三次子どもプランが実行されていくことになるが、公立保育園の運営主体の変更で生み出される財源をこのような目の前の課題解決へ配分していくことも求められている。

市内の認可保育園への入所申し込み状況は市のサイトにある。