歩道橋

00fd23a3.jpg 吉祥寺本町1丁目にある「みそら歩道橋」が撤去されることになった。現在、安全性に問題があり使用禁止になっている。12月議会で撤去費用の補正予算が可決されたことから、21年度末までに撤去される予定だ。


「みそら歩道橋」は、成蹊通りと大正通りの交差点にあり、市が管理をしている。落下物があったことから調査をしたところ、安全性に問題があり耐震性能も劣っていたことで10月1日から使用停止としていた。その後、PTAなどと協議を行い了解を得たことから撤去費用を計上した補正予算となった。市の調査によれば、歩道橋を利用しているのは、一日に300人程度で市立第一小学校へ通学する児童の登下校だという。 

 歩道橋は、昭和40年に作られたもの。安全性などの定期的に調査はしていないが、12年に塗装工事を行うさいの調査では問題がなかった。
 補正予算の総額は780万で歩道橋撤去に650万。歩道の改修130万が計上されていた。他に横断歩道の設置にともない新たに横断歩道と信号が設置される予定。この費用は、通常予算から支出される。

★横断歩道橋は、確かに安全だが、大規模ならともかく往復一車線しかないような道路では、昇り降りしてまで利用する人はほとんどいないだろう。市の調査でも、小学生の登下校で150人が利用しているだけだった(往復なので利用総数は300人)。バリアフリーの観点から考えても問題だ。交通戦争ともよばれた時代ならいざしらず、今や歩道橋の役目は終わったのだと思った。
 市内には、他にも歩道橋があるが都道であるため都の管理だ。都は、通学路の指定がなく代替の方法があり、利用が少ない歩道橋については撤去の方針を示している。しかし、なかなか進んではいないようだ。「みそら歩道橋」の年間維持管理費は200万円。長い目で見れば、撤去したほうが財政的なメリットもある。他の歩道橋も長い目でみて撤去の必要があるのではないだろうか。

 ところで、市内には5箇所の歩道橋が残っている。果たしてどこでしょうか?