吉祥寺駅の改良計画 基本協定結ばれる

kitijyouji01吉祥寺駅の改良について、武蔵野市とJR東日本、京王電鉄、国交省との間で基本協定が結ばれ、改良される駅の姿が明らかになった。課題となっていた細く曲がりくねっている駅の南北通路は大幅に改善されることになるが、現段階で完成時期は未定だ。



基本協定は7月10日に結ばれた。大まかな内容は、2008年11月13日に合意していたが、今回の基本協定締結で、より明確になった。今後、JR東日本、京王電鉄、及びロンロンで駅舎の改良工事が進められ、順次、改良されることになる。

ロンロンは平成22年春に二階の西側、22年秋に全館がリニューアルオープンする予定としているが、駅舎については、今後実施設計に着手するため、完成時期は未定。今後、5年程度かかるとみられている。

改良工事は、複雑に折れ曲がり、幅がまちまちで狭い南北通路の幅を広げ直線化し、来訪者に分かりやすく移動しやすい空間へとするもの。南北通路は、現行でJR側が8~14m。京王側が4~5.5mとなっているが、改良によりJR側が16m。京王側が最小で8.4mになる予定だ。また、吉祥寺駅はエスカレーターのみであるため、エレベーターを設置してバリアフリー化も同時に図る。

kitijyouji03

kitijyouji02

kitijyouji04

★吉祥寺駅の改良工事は長く望まれていた。しかし、相手が民間会社であり、JR東日本と京王電鉄の二社、さらにロンロンも関係することもあり、市がどの程度関与できるかという課題があった。民間との協議・交渉でもあり、事前の情報を公開できない状態でここまでたどり着いたことは評価できると思う。もっと早くできないかと思うが、それは、素人考えだろうか。気になるのは、この駅は俺様が改良したと自慢するような人が出てこないかだ。行政も含め、いろいろな人の努力で改良は進むもの。誰かの得点のためではない。

画像は、議員に配布された資料。
上から、
・改良工事に伴う仮駅舎のイメージ図、平面図、立面図。
・駅舎の現状図
・駅舎の改良計画図
・南北通路の現状図と昨年11月に行われた合意書による図面と今回の基本協定で示された改良図。合意書時よりも改善されている。

【参考】
武蔵野市議 川名ゆうじの武蔵野blog 吉祥寺駅の南北通路