武蔵野市のプレミアム商品券、5月18日発売に

1万円の商品券で1万1000円分購入できる武蔵野市内限定のプレミアム商品券が5月18日から発売される。各地で同様の商品券は好評のようだが、ほんとうに経済を刺激しているだろうか。数字的に分るのだろうか。



この商品券は「元気出せ武蔵野商品券」。一冊1万1000円分の商品券を1万円で販売するもので武蔵野市商店連合会と武蔵野商工会議所の事業。商品券は、500円券で構成されており、売り場面積500平米以上の大型店※では使えない券が11枚とすべての店で使える券が10枚がセット。
販売期間は、5月18日10時から。
市内10箇所の販売所で発売される。一人あたり三万円分まで購入可能。

※大型店=伊勢丹吉祥寺店、東急百貨店吉祥寺店、ヨドバシカメラ、ロンロン、いなげや、西友など。

★プレミアム商品券は、市内消費喚起と主催団体への加入促進が目的。10%のプレミアム分は市の税金で補填される。

長く続く不況下での消費刺激策として各地で実施されているのかこのプレミアム商品券だ。先に発売していたほかの地域では発売早々に売り切れるなど好評となっている。しかし、プレミアム分に税金を注ぎ込んで具体的に消費が刺激されたのか。商品券を買えた人だけに税金を支出することでいいのか、との疑問は残る。

プレミアム商品券は、税金を商店に消費者を経由して配布する。そのさい、商品券を持つ消費者が商品券以上に消費してくれれば消費が拡大するとの考え方なのだと思う。しかし、税金を注ぎ込まず全商品1割引で販売してはだめなのだろうか。税金だのみでいいのかとの疑問も残る。

逆に、本当に消費が刺激されるのであれば、吉祥寺というまちをかかえる武蔵野市で他の地域と同じ1億円でいいのか、もっと必要ではないかとも考えられるが、根拠となる数字がないのだから判断しようがない。

人気取りではなく、実質的な政策となって欲しいのだが。さてどうなるか。結果を待ちたい。