【外環道路】市要望への国と都の回答

邑上市長が国と都に対して要望書を提出していたが、その回答があり議員向けに報告があった。回答には、市の意見を聞きながら対応するとの姿勢を見せてはいるものの、内容的には当然のことであり、具体的に何がどうなったとは思えないものだ。外環ノ2については、「廃止」も「凍結」の文字はない。



要望書は、3月19日に提出していたもの。回答の日付は4月20日。回答文には、対応の方針に反映します、とあるが、23日には沿線区市長会が開かれ意見を聞きき、その日に対応の方針が出され、さらには27日に国幹会議が開かれた。この流れを見ると、作るためのアリバイ作りが一気に進められているように思えてならない。

外環ノ2については
『東京都は、地上部街路について、平成20年3月に「外環の地上部の街路について(検討の進め方)」を公表し、検討の視点と検討のプロセスを明らかにしました。
 これに基づき、環境、防災、交通、暮らしの4つの視点で、地上部街路に関する必要性やあり方などについて、広く意見を聴きながら検討を進め、都市計画に関する都の方針をとりまとめていく考えです。
 検討にあたっては、外環本線について話し合う場とは別に、地上部街路に関する話し合いの場を新たに設け、地元のみなさまとの話し合いを行って参ります。また、これまで地域課題検討会で頂いたご意見は今後の地上部街路の検討に活かして参ります。
 東京都は、沿線の各区市の意向を踏まえながら、話し合いの枠組みや、必要性やあり方を検討するためのデータ作成等、地上部街路に関する話し合いについての準備を進め、早期に地元のみなさまとの話し合いが実現できるよう努めて参ります。
 国土交通省は、外環計画のこれまでの経緯を踏まえ、外環ノ2の話し合いが行われる際には、話し合いに参加し、必要な協力を実施します。』
 とある。

 都議会での答弁のように外環本線とは切り離すことは明確になったが、建設を進めるのか、廃止するのか、絶対に進めないと保証するのかは分らない内容だ。沿線区市長会で何が話し合われ、どのようなことが明確になったのか。外環ノ2はどうなるのか。国も都も市も会の内容を明らかにすべきだ。

【参考】
武蔵野市 外かく環状道路