署名から始まる世界的なアクション

世界中で雇用や環境問題、武力による紛争など重大な問題が起きています。これらの問題にたいして、地球市民として社会的運動を起こし政治的リーダーや企業の活動にアクションを起こそうとのサイトがあり、現在では、イスラエル地上軍がガザに侵攻しハマスと交戦していることに対して、ガザ地区の即時停戦とイスラエル、パレスチナ紛争の平和的交渉による解決を求める署名活動も行われています。署名は、ネットから可能です。


このサイトは、『Avaaz.org』。Avaazはヒンディー語、ウルドゥー語、ファルシー語,ボスニア語、トルコ語、ネパール語、ダリー語を含む数言語で「声」または「歌」を意味しているのだそうです。
英語、スペイン語、ドイツ語、アラビア語、中国語、韓国語などに加え日本語でのサイトもあります。

現在、行われているのは、寄付の募集のほか、
・世界各国の首脳へ:食糧危機にピリオドを
・チベットと共に立ち上がろう! - ダライ・ラマを支援しよう
・ミャンマーのデモ隊をサポートしましょう
の署名活動。

そして、日本語のサイトには掲載されていませんが、『GAZA: STOP THE BLOODSHED』の署名活動も始まっています。

日本だけではなく、世界中がおかしくなっているのではないでしょうか。
署名だけで何がどう動くのかは未知数。ですが、何かをしなくてはならないとお考えでしたら、ぜひ、このサイトを訪れてみて下さい。

署名するしないは自由ですが、少しでも行動をしないと変わらない世の中になっているのではないでしょうか。

     ◆

ガザの状況については、メールマガジン『ナブルス通信』の2009.1.05号「とうとうガザへの地上侵攻が!1」に記載されています。
転送可とのことで下記に転載しますが、前後の流れや詳細は、ナブルス通信の編集員が開設しているブログ『P-navi info』をご覧ください。
ナブルス通信*パレスチナ情報』のバックナンバーは、ここをご参照下さい。

【参考】  パレスチナナビ(ナブルス通信のホームページ)

************(以下 転載)****************************

○○○ナブルス通信 2009.1.05号○○○
とうとうガザへの地上侵攻が!2
http://www.onweb.to/palestine/
Information on Palestine

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◇地上侵攻が始まってしまった

世界中からのガザ爆撃に対する抗議をよそに、3日夜(現地時間)、イス
ラエル軍はガザへの地上侵攻を開始しました。「戦闘」が始まっていると
ニュースは伝えています。

胸がしめつけられる思いとともに思い出したのは、後に徴兵拒否をする
イスラエル空軍兵士が手記で書いていた言葉でした。「僕は空軍パイロ
ットとして、ガザにミサイルを落とすために出撃した。しかし、どこま
で飛んでも、地上には戦車の一台もない。相手は戦車も戦闘機も何も持
っていないことに気づいたとき、自分は何をしているかと呆然とした」。
こんな一文だったと思います。

現在、行われている「戦闘」というのも、原始的な武器を持ったゲリラ
相手にハイテク兵器装備の部隊が精度の高い殺戮マシーンをフル回転さ
せ、人口の密集地で何も関係ない人びとをも巻き込んで傷つけていくも
のでしょう。地上侵攻後の様子は、まだ、それほどわかりませんが、ガ
ザはイスラエル軍によって南北に分断されたこと、侵攻後の犠牲者は殺
された者が40人ほど――そのなかには一家5人や12歳の少女、救急車の
運転手が殺されている――というようなことが伝わってきています。夜
通し響く爆弾の炸裂音のもと、逃げる場所もなく、150万人の人が死と
隣合わせで生きています。

これを書いている現在、ガザでの犠牲者累計は、死者470人(AP通信な
どは500人)、負傷者にいたっては2000人を軽く超えていることがわか
っています。負傷者は重傷以上の人がカウントされています。というの
は、軽傷~中傷は病院が対応できなくて帰しているからです。

また、ガザへの空爆ではクラスター爆弾が使われたとマスメディアが報
じています(クラスター爆弾禁止条約はどこにいったのでしょう?)。
さらに劣化ウラン弾の使用も疑われていて、現在、調査が行われています。

虐殺という言葉だけでは伝えきれない、ガザ総体の破壊が進行している
ように思われます。なお国連安保理での緊急協議では、即時停戦要請に
米国が反対して声明を採択できずに終わっています。(ナブルス通信)

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>◇ガザからの緊急メール 

ガザ・アル=アズハル大のアブデルワーヘド教授からのメールは断続的
に世界に届けられています。現在、届いている最新のものを掲載します。
(翻訳:岡真理)

「ガザより22 緊急に!」

2009年1月4日 13:12(現地時間)

毎分、爆発音が聞こえる。1回あるいは2回、3回のこともある。この
状態がここ15時間以上続いている。戦車、大砲、戦艦。UNRWA
職員のフサイン・オーダ・アル=アイディ(58歳)が戦闘のまった
だ中に釘付け状態にされている。イスラエルの戦車複数が彼の自宅の
周りを直径1キロ以上の円を描くように動いている。彼は昨晩、10時
半、砲撃を受けた。家族5人が重傷を負っている。だが、イスラエル
の戦車以外、誰も彼に近づけない。
彼の家には電気も水も食糧もない。彼の家族たち、母親と彼の二人
の兄弟の家族が一部屋にすし詰めになっている。20人以上だ。フセ
インを緊急に援けなければ、そして怪我人を避難させなければ。

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