毒饅頭入り? 政府の第二次補正予算

12月21日に菅直人国政報告会が武蔵野市内であり、報告のなかで、年明けに開催される国会審議では、ポイントとして、「毒饅頭入り」の第二次補正予算がポイントだと指摘していました。


国政報告会は、民主党武蔵野支部の総会にあわせて市内の党員、サポーター向けに開催されたもの。このなかで菅直人民主党代表代行は、1月5日から開催される通常国会で、第二次補正予算が審議されるが、政府が出してくる案には、定額給付金と雇用対策、中小企業対策が一緒になっている。いわば毒饅頭が一緒になっているもので、切り離せないかと悩んでいる、としていました。

つまり、雇用対策など緊急課題には対応したいが、定額給費金とは別とすべき、両方一緒に認めろではおかしいとの指摘です。
関連法案も、いわゆる「埋蔵金」を定額給付だけでなく雇用対策にも使えるようにしているのだそうで、定額給付金を人質にしているようにも思えてしまいました。野党が定額給付金に反対すれば、60日ルールで成立するまでに二ヶ月もかかることになり緊急対策にはならないことになります。

雇用対策、中小企業対策は緊急課題です。与野党とわず早急に行うべきで、政争の具にすべきではないはず。内閣の考えがもっとも重要ですが、真剣に対応できるか政治が問われていると思います。
 
首相は、ハローワークを視察し仕事を求めてた男性に「これがやりたいというのがないと相談される方も困るから、やりたいことを絞り込まないと」と声をかけたと報道されています。仕事を選べる状況ではないことを知らないようですね。これでは、雇用対策に本気になっているのかは疑問です。

【参考】
NHKニュース 麻生首相 輪ローワークを視察

スポーツ放置 麻生首相ハローワーク視察で珍妙やりとり