食材高騰による給食費の影響

cb4e0261.jpg12月10日の市議会文教委員会で「食材費による学校給食への影響について」の行政報告がありました。資料によれば、やはり上がっているのは確かとなりました。給食費の値上げについての明言はありませんでした。


資料は画像のとおり。要約すると

・ごぼう、レンコンなどの根菜やビタミン類の豊富なほうれん草や小松菜など単価の高い野菜が出しにくくなっている。

・季節を代表する旬のくだものがほとんど出せない状態。

・肉は豚、鳥とも値上がり(牛は元々使っていない)。

・単価の高い魚が使えなくなっている。

・食パン、コッペパンが中心になりパンメニューのバリエーションが減っている。

他に小麦粉、食用油が上がっていることも分かります。

文教委員会では、国産食材にこだわる必要があるのか。緊急事態なので機敏に対応すべきではないか。もっとやりくりができるのはないか、との質問がありました。

答弁は、安全性が第一。安全性の確認しながらとなると、使えるのが絞られてくる。生産者と顔が見える関係も考えると国産に行き着くがやりくりは今後も考えていく、としていました。

■委員会では、武蔵野市の給食は、これまで国産食材をつかっていため、海外での食材費高騰の影響は当初はなかった。だが、昨今では安全な食材への意識が高まり、国産が注目されたことから安全な食材の価格が値上がりしている、との説明もありました。

給食は、学校給食法が改正され教育としておこなうことが明確になっています。コストは重要ですが、中身が第一。何を伝えるのか。そのためには、どのような食材が必要かでまず議論すべきだと思います。