一般質問を終って

昨日、私の一般質問が終りました。政策的な方向性が明らかになったな、と思うこともありますが、煮え切らない点もありました。


一般質問の内容は、通告内容をご参照下さい。

給食費については、やはり、昨今の物価高騰で限界に来ていると答弁からは伺えました。このことを考えると、例えば小学校高学年が240円のままで続けていけるだろうかと思います。

もし、値上げを考えるのであれば、単に値上げをするのではなく、武蔵野市が守りたい質を保つため、食材の安全を確実にするためという大前提が必用になるのだ思います。では、その質は何か、と問われた場合、明文化されていないのですから、ガイドラインなどで示すことが必要になる思い今回の質問をしてみました。

答弁では、値上げするとはしていませんでしたが、質とコストのバランスをどこで取るのか、あらためて、今、問われていると思います。

生物多様性条約をきっかけとした武蔵野市内の生物調査については、前向きな答弁だったと思います。
すぐにできないことは承知していますが、なるべく早く実施して、都会のまちでの生物をどう考え、行動すべきをまとめて、できれば2010年10月に名古屋で開催される「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)に武蔵野市からメッセージを出せればいいのに、と思いました。どうせ調査をするのなら話は大きいほうが夢がありますからね。

学童クラブについては、土曜開所について来年度早々に議論をする、との答弁があり、開所するかどうかは別としても明確に検討するとしていました。方向性を出したことは画期的だと思います。

ですが、学童クラブに在籍するのは3年間(障がい児は4年間)。検討している間に、子どもは成長してしまいますし、子どもの時期の貴重な時間が過ぎてしまいます。
行政としては、例えば開所したという実績が時間をかけても作れるかも知れませんが、その間に子どもの時間は過ぎ去ってしまうのです。どうすべきか、判断のスピードが必要ということです。
まして、今の時期は来年度からの生活をどうしようか。特に保育園から学童へ入所する家庭にとっては、保育園が土曜日開所しているのに、学童が閉所しているという大きなギャップに悩む時期ですから、検討ではなく結果、あるいは方向性を示すべきではと思いました。

細かな課題や万全を期すことが求められるので、慎重にならざるを得ないことは十分承知をしていますが、できない理由を並べるのではなく、できること、実施するにはどの課題をクリアしなければならないかを示して、それこそ市民、保護者と協働して考えるべきだと思います。コストが課題なら学童クラブの育成料を見直してもいいはずですから。

【参考】
外務省 生物多様性条約
生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会